2020年2月 1THB=約3.5円
バンコクで「The Speakeasy Rooftop Bar」に 行きたかった。
数あるルーフトップバーの中で穴場かつ「屋上まで行く」のに少し”隠し扉”があるということで期待しながら向かった。
The Speakeasy Rooftop Bar
場所はチットロム。「Hotel Muse」というホテルの中に位置している。
BTSの駅から徒歩5分ぐらいかな。
MUSEに入ると早速お洒落な内装で好きになりそう。1泊1.5万ぐらいだから誰かと行くなら泊まってみたいなーと思った。
ルーフトップバーは最上階にある。
チェックインフロアを抜けて、奥のエレベーターで一番上まで上る。
エレベーターを降りて右手がバー。
そしてルーフトップバーは「隠し扉」を開いて階段を上がっていく。
ちなみにこのフロアのバーも雰囲気良いのでここでも充分楽しめるかも。
さて、この隠し扉はこちら。
「ん?」と思うけど、この紳士と美女が飲んでる絵があるところがドアだ。これを横に引くと奥に階段が現れる仕組み。素敵。
ちなみに何で隠し扉になっているのかと言うと、
「Speakeasy」(スピークイージー)というのがアルコールを密売する場所。
1920-30年代にアメリカで施行されており、それが100年近く経った今では「レトロなバー」のイメージとしてモチーフにされている。
階段を上がると屋上に到着。
広いし日曜の夜だったけど、満席になることはなかった。客層はホテルに宿泊してる欧米人が殆ど、このバー目当てで来てる人はそんなにいないんじゃないかな。喫煙は可能。
ハッピアワーなどはなし。
お酒は300-400バーツ程、ソフトドリンクは150バーツ以下。10%のサービスチャージが別途発生する。この雰囲気でこの価格は安いな。
おつまみはナッツとオリーブ。オリーブは好きなので結構嬉しい。
2月のバンコクは18時半頃から暗くなっていく。17時半頃だとこんな感じ。
そして夜。
トンロー・マリオットの「オクターブ」と比べると展望は良すぎるところではない。
他の高層ビルと同じ目線になるけど、それはそれで良いし、NYぽいなーと思う。雰囲気含めて僕はオクターブより好きかも。
オクターブみたいに音楽ガンガンではないし、この時は喫煙してる人も居なかったので煙りも浴びることはなかった。客層も幅広くて落ち着いていた印象。この点も好きになる。
店員さんも対応良かったし、どの時間帯でも入れると思うからそこも使い勝手が良い。
今後バンコクで案内するなら使っていきたいバーだなと思った。
お店の情報
【店名】The Speakeasy Rooftop Bar
【住所】55/555 Langsuan Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand, 10330 Bangkok
( โฮเทล มิวส์ แบงค็อก 55/555 ถนน หลังสวน 10330 タイ )
【営業時間】17:30-25:00
【地図】