【中国】天津:重慶小面が美味い。チェーン店の「趙崽儿川式面品」でランチ。

チェーン展開をする「趙崽儿川式面品」に行ってみました。

2017年3月 1人民元=約15円

男は黙って「重慶小面」

中国に行って「美味しい」と思った重慶小面。日本では中々食すことができないので、中国に行ったら一回は食べておきたいと思っていた。
誉口道の「楽賓百貨」に行った時、大衆点評で評価が良かった「趙崽儿川式面品」があったので、食べてみることした。

趙崽儿川式面品

楽賓百貨の6階。レストランエリアの一角にある。半オープンなので入りやすい雰囲気。
注文はカウンターで、番号札を受け取って席に待つスタイル。
メニューは英語も表記されている。天津で初めて英語表記されたメニューを見た。
でも英語表記されても意味は分からないので、漢字の方を見る。
特に迷わず「重慶小面」を注文。清湯(ノーマル)か麻辣を選べたので、辛くない清湯を選択。16元(約240円)。
店内はカジュアルで清潔。中国が初めての人、街中の食堂に抵抗がある人でも入りやすいと思う。客層も20代が多かった。この手の店は外れがない。
待つこと5分、到着。ネギが少し多めで嬉しい。辛くはないので、スムーズに箸が進む。麺も太くないので、自分の好みに合う。
チェーン展開してるということで、ある程度は成功してると思うんだけど、中々美味しかった。これは毎日通ってもいいと思えるレベル。
ここでもペロリと平らげた。そこまで油っこくないのも良かったかな。量もちょうどいい。
天津来て最初のご飯や帰国前にちょっと腹ごしらえ、色々な用途で使える店だと思う。満足度は高い。

お店の情報

【店名】趙崽儿川式面品(楽賓百貨店)
【住所】Tianjin Shi, Heping Qu, HengLong GuangChang, 南京路128号
【営業時間】不明(楽賓百貨の営業時間に準じる)
【メニュー】重慶小面:16元 他
【アクセス】地下鉄1,3号線「誉口道」駅より徒歩3分。
【地図】

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2 件のコメント

  • はじめまして、最近、中国の旅行記を書いている人が少なくて新鮮な感じで読まして貰いました。重慶小麺は、初めて見ました。私自身は家内が中国人で中国は色々と歩いたのですが、重慶と四川には足を踏み入れていないので、そんな麺があるんだと興味を覚えました。中国は東西南北で食文化が異なり、天津を含めた東北部は基本朝食は、麦文化で朝食は、油条(yu tio)若しくは麺が多く、その麺も西域部も似か寄ります。甘粛は蘭州拉麺、山西は刀削麺、東北は油条と豆乳の組み合わせで餃子文化域です。沿海部を南に下ると米文化に変わり、粥、雲呑、米線に変わります。特に麺は米粉に変わり種類も多く面白いです。辛み福建から湖南、貴州、重慶、四川に伝搬したのですが、辛さだけなら湖南と貴州は相当なものでした。四川、青海、甘粛、陝西、東北へは辛さに麻椒と呼ばれる山椒を強烈にした痺れる辛さが添加されるものが伝搬したので辛さの種類が異なって面白いです。中国は全般に麺料理は、朝食若しくは昼食との感じがあり、蘭州拉麺等は午前中のみというところ多いです。この麺は、僕の中で中国一で麻辛が少し強烈ですけどお勧めの一品です。但し、甘粛か陝西の回族の店で食べないと本当の味にはありつけません。
    ここ数年は、家内の実家に帰省で立ち寄るも私だけはミャンマ-やラオスに行って中国逗留することは減りました。記事を見ている内に中国もまんざらじゃないなぁ~と再認識しています。とても楽しい記事をありがとうございました(^^)

  • >toripapaさん
    はじめまして。コメントありがとうございます。
    重慶小麺は僕もどこで知ったのか定かではありませんが、中国に行くたびに食べています。
    中国の食文化、行くまでは一括りにしていましたが、仰る通り幅広いなと思います。
    広州ではお粥を食べていましたけど、確かに天津ではそういうお店は見かけなかったですね。お米が作られるとか気候の違いなのでしょうか。
    蘭州拉麺はよく聞きますけど、食べたことはなかったですね。内陸部で食してみたいと思います。
    中国、行けば行くほど見所もあり、物価もローカルな部分では安いので、ハマりつつあります。
    今後も更新していきますので、読んでいただけると幸いです。ありがとうございます!

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