2021年11月
富山と言えば海鮮。海鮮と言えば氷見、ということで富山から氷見へと向かった。
平日の朝、目指すは氷見での海鮮朝ごはんである。
6時50分に高岡駅発の氷見行きに乗車。氷見線は本数が少ないので電車で行く時は時間に要注意だ。
富山から氷見までは乗り換えがスムーズに行けば約1時間ぐらい。富山⇔高岡が20分弱、高岡⇔氷見が30分ぐらい。
途中中学・高校生に囲まれながら氷見まで乗車。氷見では登校に向かう学生が多かった。
見ていると氷見駅までは車で送り迎え、その後電車通学という様子だった。
7時19分着。氷見駅から出る電車は8時53分発としていたので、約1時間半滞在となる。
氷見駅から漁港までは約20分ほど。海側を歩くルートと商店街を抜けるルートがあるけど、最初は海側のルートで向かった。
7時38分に到着。この建物の2階に魚市場食堂はある。
階段を上がると左手に食堂の入口が見える。
1階では漁港の雰囲気も眺められる。朝だと空いていたので直ぐに入ることができた。大体は車で来ているお客さん。
テーブル席のみ。一人で来ている人も多いので入りやすい雰囲気。コンロは必ず置かれる。
メニューはこちら。
・海鮮セット
氷見浜丼:小盛/1,420円、並盛/1,870円、大盛/2,520円
氷見海鮮漬丼:1,870円
お刺身定食:1,870円
・単品メニュー
氷見うどん:850円(温のみ)
カレーライス:700円(辛口)
牛丼:780円
かけうどん:550円(温のみ)
食堂ラーメン:700円
・一品メニュー
白海老刺身:1,200円
白海老唐揚げ:1,000円
今日の魚フライ:600円
白海老コロッケ:650円(1つ)
自家製すり身揚げ:550円(5個)
鶏の唐揚げ:600円(5個)
ごはん:330円
僕は氷見海鮮漬丼を注文。
海鮮メニューは土鍋の漁師汁が付いてくる。魚一匹使っていてコクたっぷり。
寒い中歩いてきたので、こちらのお汁で温まる。
そしてこちらが海鮮漬丼。右のポットはお出し、なので途中からはお茶漬けとしても楽しめる。
氷見浜丼では出汁は付いてこないので、漬丼を注文した人のみ一度で二度別の食べ方を堪能できるのだ。
漬丼には海老の他にガンド、サワラ、アンカン、スズキが載っていた。
全て混ざっているのでどれがどれだかわからないけど、日ごとで仕入れる魚が違うので行くタイミングでネタは異なる。
これは店員さんに教えてもらったので、気になった人は聞いてみるといいかも。
味なんだけど、めちゃくちゃ美味い。まさに至福の時間。
朝から美味しいものを食べるとその日一日が良いことが転がってきそうと思えてくる。
そして途中からはお茶漬けに。ワサビを混ぜながら食べていくとこれが美味しい。
冬は特に最高なんじゃないかな。寒い時期に特に訪れてみたいなと思える。
商店街など散策しながら氷見駅に戻ってきた。1時間半の滞在、少しカツカツだったけど氷見の海鮮を堪能できたのは良い時間であった。
電車で訪れる人は時刻表を調べてから訪れよう。
▼お店の情報
【店名】氷見漁港2F 魚市場食堂
【住所】〒935-0012 富山県氷見市比美町435
【営業時間】06:30-15:00
【アクセス】JR氷見駅から徒歩20分
【地図】