【ジョージア】トビリシ:家族連れで賑わう?「タートルレイク」にロープウェーで行く。


2017年8月 1GEL=約45円

トビリシの憩いスポット

トビリシの街を地図で見ていた時、ロープウェイがどこに走っているのか気になった。
一つは有名な旧市街の路線だけど、他にも2つ存在してる。

1つがEurope Squareとナリカラ要塞を結ぶ路線、そして今回紹介するVake公園とタートル湖を結ぶ路線だ。
前者は何もないかと思われるけど、後者はタートルレイクに行くことができる。

今回はロープウェーとタートルレイクを合わせて紹介したい。

ロープウェーに乗る

出発地は「Vake Park」の横。このVake Parkはかなり巨大な公園。こちらも市民の憩いの場所となっている。

ステーションスクエアからは9番のバスで1本。少し乗り場の手前がバス停となる。降り損ねてもVake公園の前にバス停があるので、そこから引き返せばOK。
バス停:

ロープウェーは地元の人はあまり使わない様子。皆車でタートルレイクに行ってしまうようだ。

客が集まったら出発という、よくあるパターン。
だけど、このロープウェー、観光客にあまり知られていない。今回も一緒に乗ったのは、ロシア人観光客ばかり。そもそも何も宣伝してないから、人が来るわけじゃない。

片道1ラリ(約45円)と安い。ICカードでの支払いとなる。
見た目はロープウェーよりかはゴンドラ、5,6人も集まれば満員になるので、待つことは意外と少ないかも。

片道6,7分。エアコンはないので暑いけど、動き始まれば風が入ってくるので心地よい。

ロープウェーからの眺めは、ナリカラ要塞からの眺めとは異なる場所を見るので、何だか新鮮。

丘の街トビリシならではの景色。奥にはソ連ぽいアパートが並び立つ。

右手にはVake Parkが。上から見ると分かるようにかなりの規模感だ。女神もいる。

左手は草木が生い茂り、8月末だと少し紅葉しているようだ。秋の訪れも近いことを感じさせてくれる。

短い遊覧飛行は、終わりも近い。少し揺れながらロープウェーは頂上に到着。写真は帰りの様子。

この乗り場からの眺めも素敵だ。

タートルレイクを散策する

ロープウェー乗り場から坂を下って行けば、タートルレイクにぶつかる。
タートルレイク、名前の由来は何なのかと思うが、googleとかで上から見ると、亀の甲羅のような形をしている。
正式な由来は定かではないが、僕はこの湖の名前はこうきていると捉えた。

一周は1.2km程、散歩するには丁度よい距離である。歩いて20分ぐらいだ。

訪れたのは平日だったが、ジョギングをする人やのんびり散歩をする人が多かった。子連れも多いなと。ベビーカー引いて歩けるのも魅力だろう。段差はあまりないし。アップダウンは少しあるけど。

土日になると、多くのトビリシ市民で賑わうはずだ。店や屋台も増えるだろうし、ボートも多く出るだろうし、何かしらのアトラクションもあるはず。
もし機会があれば、週末の昼間に行くのもありだろう。

健康器具とかが置いてあるのもジョージアらしい。コーカサスは長寿の国としても知られている。

トビリシの湖畔にはこのような遊戯?設備もある。誰がやるんだろ・・・、と思ってたけど、地元の若者が挑戦していて納得。

バーバパパみたいな絵。何をモチーフに。

秋に近づくトビリシの街、タートルレイクの湖畔でのんびり散策をした。

まとめ

観光客の少ないタートルレイク、土日に行けば賑わいを見ることになるだろう。
ロープウェーという名のゴンドラは是非乗ってもらいたい。スタッフのおっちゃんも自由な感じ。
帰りのロープウェーではラジオを流しており、アレハンドロ・サンツの”Corazón Partío”にノリノリだった。

ナリカラ要塞とは違った景色を楽しめる。
時間ができたら、立ち寄ってみてはどうだろうか

地図:

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