マチュピチュ村の宿を紹介します。
1ソル:約36円
◆マチュピチュ村について
・概要
マチュピチュ村は通称名。正式名所は「アグアス・カリエンテス」。温かい水(⇒温泉)という意味。水着着用で温泉に入れる場所もある。
地元民などにはアグアス・カリエンテスのほうが通じる。
↑村の雰囲気。何処となく日本の温泉村に似ている
村にあるのは、宿・レストラン・土産屋のどれか。薬屋や床屋など、地元民向けの店も多い。
・治安
治安はとても良い。ポリスが常に巡回している上、夜も村中に立って警備をしている。スリや置き引きという犯罪も聞いたことがない。南米で一番治安が良いところかも。
朝マチュピチュに行くとき、暗い内に宿を出ることがあるけど、全く問題なし。
・物価
思ったよりかは高くはない。
ツーリスト向けのレストランは最低でも15ソルはするけど、メルカドに行けば7ソルでお腹いっぱいになるし。小さなスーパーもある。
駅に近いほど、水などの物価は高く。1リットル4~5ソルと吹っかけてくる。たいていの店は1リットル3.5ソル。奥にある商店などは、1リットル3ソルで買える。
クスコに比べたら少し高いけど、そこまでビックリする程高いわけではないので、最低限クスコから持っていけばよい。
・郵便局
村の大きな広場に位置する。少し奥まったところにあるので、分かりづらい。
↑この奥
“Money Exchange”という黄色い看板が目印。郵便局は”Serpost”と言う。
日本までの切手は6ソル(約216円)。たまに係員さんが居ないこともある。その時は諦めるか待とう。
・お土産
駅前に民芸品マーケットが広がっている。他の場所にもチラホラ。
相方曰く「クオリティは高いけど、その分値段も高い」とのこと。クスコよりも高い。ラパスよりもっと高い。
値段交渉は必須。たいていの店員は英語話せる。
日本人と見ると吹っかけてくるので注意。たいてい言い値は高い。
「買わない」と言って、商品を置いて去ろうとすると、簡単に値下げしてくれる。
相手も強気なので、こちらも強気で行くこと。
・宿
現在3月はオフシーズン。腐るほど宿があるので、飛び込みでも困ることはない。
僕が泊まった宿も空きがあったぐらい。
ハイシーズンになると埋まっていくだろうから、予約が必須になると思う。オフシーズンは数軒回って、一番気に入ったところに泊まるといいだろう。
◎マチュピチュ村の宿
<Super Tramp> 評価:★★★★☆
住所:Calle Chaskatika 203, Barrio Las Orquideas | Plaza de la Cultura, Aguas Calientes, Peru
宿泊日:2014.03.20~2014.03.21(1泊)
値段:ドミトリー(10人)26ソル
Wifi:○(速い) シャワー:温 洗濯機:× エアコン:×
キッチン:× 冷蔵庫:× 情報ノート:× 蚊帳:×
ランドリー:×
その他:朝食、お茶・コーヒー、ロッカー
コメント:マチュピチュ駅から徒歩5分のところに位置する宿。村内では安く評判も高い。シャワーはホット、wifiも早い。ドミトリーは広いので、荷物を広げても問題なし。
マチュピチュへ行く人のために、朝4時半から朝食がスタートする。基本緩めの宿。安く泊まりたいのならオススメ。
↑宿構え
↑ドミトリー。広い。コンセントは少ない。
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