世界遺産でかつ「白い街」と呼ばれるアレキパを散歩しました。
2014年3月28日 1ソル=約36円
◆はじめに
ペルー第二の街、アレキパ。別名”Ciudad Blanca”と呼ばれるほど、白い建物が多い場所でもある。
標高も2,400mと高くなく、高山病に心配する必要もない。
高速バスでリマから12時間、クスコから9時間、チリ国境から6時間とアクセス面でも便利な場所にある。
↑アレキパ市内から望めるミスティ山
◆「白い街」で街歩き
セントロ北のサン・ラサロ地区。白い石で家が建てられている。
若干観光客向けに整備されているが、人は全然いない。
ゆっくりと散策することができる。
セントロの中心はアルマス広場。この周囲に旅行代理店やレストランが並んでいるが、レストランは高いので寄る価値なし。
ここから伸びているサンフランシスコ通りに、両替屋は多くある。
レートは、1ドル=2.8sなので悪くない。ATMでは手数料が12~13sかかるので、米ドルを両替したほうがいいかも。
特に観光スポットはない。セントロも十分面白いけど、街歩きをするなら川を渡った所にある”Yanahuara”地区がオススメだ。
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↑中心のヤナウアラ・ミラドール
アルマス広場から歩いて20分ほど。
ここを歩いてくる道も、景観が良い。
↑グラウ橋からの眺め
↑Mirador de Yanahuara
ヤシの木が綺麗だ。青い空に良く似合う。
この周辺に「白い家」が並んでいる。
たまにピンクなどカラフルな家も。
家が白い理由は、アレキパ周辺で白石が採れるらしいからだ。
低い建物が多いから、空も綺麗に映える。
アレキパ自体治安が良いのだが、このYanauara地区は高級住宅街でもあるので、特に治安が良い。
カメラをぶら下げていても、安心して歩ける。
少し高台にあって、落ち着いて町を歩ける。代官山や山手地区にいるイメージ。
「耳をすませば」に出てきそうな場所でもある。
写真よりも自分の目で見たほうが、綺麗に見える。
是非アレキパに訪れた際は、自分の足で「白い家」を見つけてほしい。
決して飽きない場所だ。
グラウ橋を渡ったところのロータリー。この緑があるところに、二匹アルパカ?リャマ?が飼われている。
触ることはできないけど、見ていて楽しい。いる理由は不明。
街歩きのお供、”Queso Helado”。チーズアイスだ。昼間は暖かいアレキパ、冷たいものが欲しくなる。
1つ2ソル(約72円)。濃厚で美味しい。病みつきになる。このアルパカ近くで売ってる。
クスコよりも車が高級。SUVに乗る人が多い。ペルーの金持ちも、SUVを買う様子だ。
中には懐かしい車も。
アレキパの街は新旧が融合していて、飽きない場所だ。少なくとも僕の中では。
クスコよりも好きな街だ。南米の中でも上位に入る。
ペルーに訪れた際は、アレキパにも訪れてみてほしい。
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