アレキパからタクナを経由して、チリに入国した話です。
2014年3月30日 1ソル=約36円 1チリペソ=約0.2円
◆アレキパ⇒タクナ
・Flores社
economico:20s(約720円) ejectivo:25s(約900円)
所要:6時間
食事なし、トイレなし、エアコンなし、荷物タグ有
※1 1日に10便以上出している。泊まらずにチリ抜けしたい人は、夜行便を使うか、朝早い便を使うと良い。
※2 当日購入でもいける。フローレス社はアレキパに専用バスターミナルを持っているので、そこで買い、そこからバスに乗ると、バスターミナル使用税2sを払う必要はなくなる。
朝8時半出発。
基本休憩なしで走りっぱなし。トイレ近い人は、水を飲まないようにするか、朝済ましておきましょう。
砂か岩の景色が続く。
Claroとmovistarはラテンアメリカに強い。
途中検問があって、降ろされる。荷物検査もX線通すだけ。簡単。
ここにトイレがあって、0.5ソル(約18円)で利用できる。
たまに緑。
6時間後の14時半にタクナ到着。
ここでアリカ行きのバスで乗り換える。
Flores社は専用バスターミナルに着くので、目の前にあるInternacionalバスターミナルに移動。
コレクティーボで行く場合は、25s(約900円)or 4,000チリペソ(約800円)。
バスで行く場合は、12s(約432円)or 2,000チリペソ(約400円)。
若干チリペソのほうが安い。
コレクティーボは満席になり次第出発。セダンのアメ車を使うので、車内は広く、荷物も積める。
国境越えも運転手が手伝ってくれるし、早くアリカに付けるメリットがある。
バスは安い。チケットはバスの中で買う。車掌さんが集めにくる。
ただ、バスターミナル使用税1ソル(約36円)は事前にターミナル内で支払う。
20分ぐらい走って、ペルー国境に到着。手荷物だけ持って、スタンプ押して終了。簡単。
5分ほど走りチリ国境到着。
今、チリはサマータイム。なのでペルーと2時間の時差がある(ペルーが朝8時の時はチリは朝10時)。
国境越えする人は注意。
日本人は入国カードと税関申告書を書く必要があるので、バスの中で事前に書いておくこと。入国カードは言わないと配らない場合があるので、車掌さんに言おう。
“carta de entrada”で通じる。
ここでは、大きな荷物も持って降りる。
スタンプを押してもらった後、荷物をX線検査。チリは所持品に厳しいけど、ここは緩かった。
飲みさしのペットボトルがあっても問題なし。コカや麻薬、生ものじゃなければ良いんだと思う。
バスは全員が揃うまで出発しないので、慌てなくても大丈夫。常に乗務員が最後尾で目を光らしている。
チリ国境からアリカのターミナルまでは、20分ぐらい。全行程で所要1時間ほど。
国境に両替商はいないので、アリカかタクナで替えることになる。
ターミナルから中心部までは、コレクティーボ(乗合タクシー)がたくさん走っているので、”Centro”と書いてあるのに乗ればOK。500ペソ(100円)。
宿の裏にある”Chacabuco”通りでは、日曜になると屋台が出る。
食べ物系も。鶏肉。700ペソ(約140円)。
21 de mayo通りにあるスーパー”Santa Isabel”も夜遅くまで空いているので便利。日曜も営業している。
<移動まとめ>
・アレキパ⇒タクナ
Flores社:20s(約720円)。朝8:30発。所要6時間。
食事、トイレ、エアコンなし。荷物タグあり。
※1 1日に何便も出している。他社も何便も運行。
※2 Flores社専用バスターミナルで買って、そこから乗ると、バスターミナル使用税を払う必要はない。専用ターミナルは、ローカルターミナルの斜め向かいにある。
・タクナ⇒アリカ(Internacioalターミナルから)
コレクティーボ:25s(約900円)or 4,000チリペソ(約800円)。
バス:12s(約432円)or 2,000チリペソ(約400円)。
所要1時間。
※1 乗車前にターミナル使用税を支払うこと。1ソル。
※2 車内でチリの入国カードと税関申告書に記入しておくこと。
※3 生ものやコカの葉があると、チリ入国に時間がかかるので、持たないこと。
※4 チリとペルーには時差があるので、頭に入れておくこと。
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