ジンバブエと南アフリカの国境越えをした話です。
2013年6月 1USD=約100円 1R=約10円
◆インターケープ乗車
チケットは事前にネットで購入した。
近くにオフィスがなかったのと、確実に移動するためだ。インターケープはルートによっては人気があるので、早く満席になってしまうケースもある。
かつ、ネットで買うと割引を享受できる場合もあるので、日時が決まっている場合は買ってしまうのも手。
英語だけだが、簡単に購入できる。
Eチケットはないので、番号を控えて、窓口でチケットを受け取る。
出発の30分前から改札。
後ろについてる荷物車?に荷物を預ける。しっかりと引換券も貰えるので安心安全。
さすが南ア大手のインターケープ。安全をお金で買う選択だ。
16時発、プレトリアまで450R(約4,500円)。急に物価が高くなってきた。
指定された座席へ座る、事前に窓側を指定していたので、満足。
バスは遅れることなく16時に出発。見送りの人が多い。
ちなみにバスオフィスの駐車場内で行われるので、見送りの人はいるけど治安は保たれている。
◆ジンバブエ⇒南アフリカ国境越え
しばらく走り続けると、17時頃に食事が出てきた。
ご飯が出るとは思わなかったのでビックリ。内容はハンバーガーとポテト、そして選べる飲み物。
ジンバブエに国旗が入ったコーラが出てきた。日本では全く飲まないけど、アフリカでは毎日のようにコーラを飲んでる。
腸の調子も良くなかったから、炭酸がいい働きをしてくれるんだけど。
日が暮れて夜になる。
21時頃、ジンバブエの国境に到着。
めっちゃ並んでいるじゃん・・・。
多くの人が並んでいるのに、審査官はダラダラ仕事をしている。しかも自分の労働時間は守るのでどんどん減ってく一方。
こういうのにも慣れたけど、日本では考えられないだろう。
しかし、インターケープの配慮で乗客は優先的にさせてもらうことに。お金を払った価値がある、日本人なので特に質問されることもなく出国完了。
続いて南アフリカ入国だ。
南アフリカで入国した後、自分の荷物が降ろされる。
税関をするわけではないので、自分の荷物を持っていればいい。かなり楽だ。眠さがかなりあったので、早くバスの中で寝たかったんだけど。
99.9%黒人、周りを見ると身なりがいい人がたくさん。やっぱ金持ちが乗るバスなんだなと実感。
僕も彼らからしたら、旅行している時点で、お金持っていると思われているんだろうけど。
なんやかんや一時間ぐらい経ってバス乗車。何に待たされたかは分からない。
無事、アフリカ最後の国へと入国した。
一夜明け、朝5時。プレトリアのバスターミナル到着。
プレトリアのバスターミナルには各バス会社のオフィスがあるんだけど、どこも閉まっているので、とりあえず外で待機。
言っても南アフリカ、何が起こるかわからないので、若干不安も。外は真っ暗なので、歩いたら自殺行為だ。
6時頃、インターケープのオフィスが開いたので、すぐに入ってベンチに座る。とにかく眠いので明るくなるまで寝た。
7時半、アフリカは冬なので夜が明けるのも遅い。ようやく明るくなったので、カウンターへ行きケープタウンまでのチケットを発券してもらう。
その後プレトリアの街へと繰り出した。
◆ブラワヨ⇒プレトリア
【会社】インターケープ
【所要時間】13時間(16:00~05:00)
【料金】450R(約4,500円)
【注意点】
・ネットで事前に買うと安い(当日だと500R)
・朝早くプレトリア&ヨハネスに着くので注意
・食事は出るけど1回のみ。お菓子など買っておくと便利
・国境越えは早めに移動するが吉
記事を幾つか読ませて頂いたのですが、インターネット上では、「生きて帰れる保証はない」的な場所が多いですねw 本当にすごいです。。
僕も、10ー12月で長旅を考えておりまして、ぜひご指導頂けないでしょうか?
>humitさん
世界のいくつかは「本当に危ない」という場所があるので、気をつけないといけません笑
旅に出られますか!アドバイスなどはいつでもご教授しますよ。
>Kouhei50さん
ありがとうございます!
宜しければ、FBで友達申請させて頂けないでしょうか!
ちなみに私のメアドはfumito.nagayama@gmail.com
です!そちらにFBのお名前を頂ければ、私の方から申請させて頂きます!
ご指導宜しくお願い致します!