東京のミャンマー大使館でビザを申請してきました。
2014年7月31日
今年の夏、ミャンマーに旅をする。ヤンゴンだけ滞在3日とかなり短いけども、アジアで沸騰する場所を見ておきたい。
日本人がミャンマーに入るにはビザ申請が必要だ、長期旅行者や東南アジアを周遊する人はバンコクで申請するのがいいのだろうけど、ダイレクトでミャンマーに行くので、東京にあるミャンマー大使館で申請することにした。
◆ミャンマー大使館
最寄駅はJR大崎駅、ゲートシティ大崎がある新東口を出る。
場所はココ。地味に駅から遠い。
山手通り沿いを歩いていくのが分かりやすいと思うが、夏は暑いのでゲートシティ大崎の中を通り抜けていく。
途中スタバ発見。海外のショッピングセンターにある雰囲気が出ていて、何だかよかった。
冷房内を突き抜けると、出口にあたる。そのまま公園を抜け、川沿いを歩いていく。
基本道なりなので、恐らく迷うことはないだろう。
居木橋交差点に出た。目の前には新幹線やJRが走る線路。
そのまま橋を渡り、ミニストップが見えたら右側の坂を上がっていく。
地味に急こう配な御殿山通り。緑があるのでまだいいけども、汗がどんどん噴出していく。夏にビザ申請するもんじゃない。
そのまま道なりに進んでいくと、タイムズの駐車場が見えてくる。これが目印だ。
その先のT字路を右に曲がると、以下の看板が見えてくる。
◆ビザ申請
ゲートを入ると右手に守衛さんがいる受付がある。名前などを記入し、そのまま真っ直ぐ進むと自動ドアがあるので、中に入る。
ミャンマービザは申請も受け取りも同じ窓口、L字型になっているので、一番端へ向かうと係員がいる。
今回は観光ビザ申請、業務などのビザについては知らない。
必要なものは
・入国時6ヶ月以上の有効期限が残っているパスポート
・観光ビザ申請用紙
・カラー証明写真(35mm x 45mm)
・職業証明書
* 在籍証明書(手書き不可、社判、代表署名要
* 休暇証明書(手書き不可、社判、代表署名要)
* 社員証コピー(写真付のもの)
* 源泉徴収書コピー
* 在学証明書コピー(学生対象)
* 非課税証明書(主婦、無職者対象)
* 営業証明書(経営者対象)
* 会社履歴事項全部証明書(経営者対象)
* 年金受給通知書コピー(年金受給者対象
・ミャンマー滞在中のスケジュール表
若干戸惑う部分があるので、1つずつ説明する。
パスポートはいいとして、観光ビザ申請用紙だ。
↓以下のページからダウンロードをする
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/Japanese-Visainfo.htm
サンプルもあるのでその通りに記入すればいいのだが、髪の色や目の色、肌の色など面白い質問がある。
ミャンマーの住所は適当にホテルの名前など書いておけばよい。
問題なのは、ミャンマー滞在中のスケジュール表だ。日本語ではなく英語で書く必要性がある。
とはいえ、これもシンプルで構わない。日にちと滞在場所、滞在先(適当なホテル)、現地の移動手段とか書いておけばよい。
(例)
01/AUG/2014 Yangon Stay:●●Hotel
02/AUG/2014 Bagan, Stay:●●Hostel Yangon⇒Bagan: BUS
みたいな形でいいだろう。一応どういう旅行をするのか、ということが分かればいいので力を入れる必要性はない。
なので、
パスポートと顔写真を貼った申請用紙、旅程表、証明書を持って窓口に行けば、30秒ほどで、ビザ引換券をもらう。
ビザ発行は申請から一週間後、その間に銀行に3,000円振り込まないといけない。銀行は三井住友なので、他行のカードを持っている人は若干振り込み手数料がかかってしまう。ちなみに、その振り込んだ領収書は受け取る際に必要なので、取っておこう。
大使館にはのりやはさみ、写真ボックスもあるので最悪何とかなる。
申請したら後は帰るのみ、特に複雑なこともないビザ申請であった。ちなみに発効日より3か月有効なので、日本で申請する人は行く日にちも考えないといけない。
なお、申請時間は平日の9時~12時まで、受け取りは10時~12時までなので気を付けてほしい。12時~13時はランチ休憩となる。
◆ビザ申請流れ
1.事前にビザ申請用紙に記入し、写真を貼り付けておく
2.学生なら在学証明書、社会人なら社員証などの証明書を用意しておく
3.現地の予定表を英語で作っておく
4.パスポートと1~3の書類を持って、ミャンマー大使館へ
5.受付で記帳
6.窓口で書類を渡して引換券貰う
7.指定された銀行口座に振り込み(3,000円)
8.発効日以降の日に取りに行く
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。