大邱名物のタロクッパを提供する食堂に行ってきました。
2014年11月 1ウォン=約0.1円
◆ハニル食堂
最終日の朝、ホテルの朝食にも飽きてきたので、テグ名物のタロクッパを折角なので食べに行った。
場所は、中央路駅近く。ここ周辺はタロクッパの店が集まるエリアになっている。その中で朝から営業しているハニル食堂へ向かうことにした。
アクセスは最後参照。
ツタで覆われた店の中に入る。外が0度とかに対して、中はかなり暖かい。手がかじかんでいたけど、温かい水をすぐに出してくれたので、助かった。
メニューは何種類かある。けど、そこはタロクッパ(一番上)だろう。6,000ウォン(約600円)とそんなに安くはないけど、名物を食してみたかった。
おばちゃんが経営。7時オープンなので店内はまだ人がいなかった。
少し英語使ってきたので、もしかしたら観光客が来る店なのかもしれない。見た目は日本人も韓国人も似たようなものなので、最初は韓国語で対応されるけど、分からないと知るとすぐに切り替えてくれる。
こちらタロクッパ。タロとは「別」という意味。なのでスープとご飯が別々に出てくる。
スープは見た目の通り、辛め。そこにニンニクやニラ、キムチやカクテキなどを入れていく。個人的には最初はそのまま飲んで、次にニラ、ニンニクなど入れて、最後にカクテキやキムチを入れると味の変化を楽しむことができる。
僕はご飯にノリとスープを入れて、おじや状態にして食べた。中には牛肉が入っており美味しい。ご飯もなくなるとすぐにお代りを持ってきてくれる。
要らない場合は「テッソヨ」(大丈夫です)と言うと問題ない。
ボリュームたっぷりで朝から満腹。ご飯お代わりアリで6,000ウォンならいいのかもしれない。朝から温かいご飯を食べることができて、体が暖まった。最終日にいいものを食すことができた。
◆ハニル食堂
【住所】54-5, Pojeong-dong, Jung-gu, Daegu
【営業時間】07:00~22:00
【メニュー】タロクッパ6,000ウォン(約600円)
【場所】
【アクセス
地下鉄1号線中央路駅・4番出口より徒歩3分。とある路地の中に位置する。
1.4番出口を出たら、そのまま横断歩道を渡らず、進行方向左側へ進む。
2.左手にハナ銀行があれば間違いない。そのまま歩く。
3.歩いて最初の路地を左折する。写真のような店が目印。公園まで行くとかなり行き過ぎ。
4.曲がるとすぐにツタで覆われた店がある。入口は奥。
これから厳しい寒さになるテグ、タロクッパを食べながらハニル食堂で温まってみてはいかがだろうか。
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