ボゴタ市内であちこちに見られるグラフィティアートについてです。
2015年2月 1COP=約0.05円
◆はじめに
コロンビアに入って街中を散策した時に感じたのは、通りの至るところに「ストリートアート」があることだった。
いわゆる「グラフィティアート」。ボゴタに限らずカルタヘナやメデジンでも。
噂だが、コロンビア人はプライドが高いけども、世界遺産でも歴史的建造物でもどこにでも落書きをしてしまうらしい。
その結果、一つの「観光名所」となるグラフィティアートが出来たわけだ。いいのか悪いのか。
中でもボゴタはかなり多かったので、写真を交えながら紹介していく。
◆ボゴタのグラフィティアート
グラフィティアートは「視覚」でまずは楽しむことが大切だ。メッセージ性が強い作品でも、人に見てもらわなければ意味がない。
ボゴタにはそこら中にアート作品があるので、街を歩いていて飽きることはない。しょーもない落書きもあるのだが、さほど治安を悪く感じさせないのがボゴタの魅力。
たいてい落書きが多いエリアは治安が悪い場合があるので、少し意外であった。
グラフィティアートが多いエリアとしては、ラ・カンデラリア(旧市街)周辺や大学周辺、Plaza de la Democracia近くの通りだろう。
噂によると、コロンビア人はどこでも「書いてしまう」そうだ。世界遺産にも落書きしたり、シモン・ボリーバールにも落書きしたり。
それは一つの文化なのかは知らないけども、それから壁に「アート」が書かれていったみたいである。イタリア人みたいだ。海外を旅するコロンビア人は理解あることを信じたい。
以下写真紹介。
↑インディヘナ(多分)のおばさん。かなり目立つ。Carrera 2沿い。
↑音楽系。Carrera 2沿い。
↑ご飯を食べ、私たちは地に生きるのに水を飲む。的な意味。Carrera 2 y Calle 14
↑Carrera 2 y Calle 14
↑車にもアート。同上。
↑階段アート。同上。
↑民族衣装。同上。
↑ワーゲンが良さを引き出す
↑緑な家。Carrera 2
↑カラフル。Carrera 3
↑駐車場。Universidades駅前。
↑ホテルの壁。Universidades駅前。
↑チャップリンたち。Universidades駅前。
↑Nacional大学構内。
↑Calle 116沿い。
↑コロンビア国旗と。Calle 116, Carrera 9。
↑色々。同上。
↑Calle 13沿い。
◆おわりに
いたるところにアート作品があるボゴタ。自分のお気に入りの作品を探してみてもいいだろう。
中には治安の悪いエリアもあるので注意、ラ・カンデラリアは散策に困ることはないけど、Plz. Democracia周辺は人通りが少ないので、気を付けてもらいたい。
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