カルタヘナの屋台で販売しているかき氷をご紹介します。
2015年2月 1COP=約0.05円
◆はじめに
気温30度を超すカルタヘナ。どの時期に訪れても、蒸し暑さは変わらないはずだ。雰囲気としては日本の初夏。街中を歩く頃には汗がベターとなっている。
暑いカルタヘナ、冷たい食べ物や飲み物は必需品だ。中でもカルタヘナ名物が「かき氷」。街中で簡単に食すことができる。
◆かき氷屋台
僕が見かけたのは、旧市街とヘツェマニ地区。旧市街は観光客相手の屋台だけど、ヘツェマニの屋台は地元民も対象としているので、値段も安い。
どこにいついるのかは分からない。今回もたまたま路地で見かけただけ、同じ時間帯に同じ場所に行ってもいないことがあるので、運にかけよう。見つけようと思っても発見できることではないので、「いればラッキー」と思うぐらいで歩いてみよう。
おっちゃんが経営している移動式屋台。何種類か味がある。僕はいちごが好きなので迷うことなく「Fresa」と選択。注文すればコンビもしてくれるはずだ。
値段は1つ1,000ペソ(約50円)。追加代金を払えば練乳をかけてくれるかも。パナマシティのかき氷が75セントなのでこちらのほうが安い。
「氷大丈夫なの?」と思う方もいるだろう。食べてから数日間、お腹に何も問題は起きなかったので心配はいらないはずだ。ちゃんとした氷使っている可能性もあるので「安全」とは確実に言えないけど。
でもまずはトライしてみることが大切だろう。あの暑さの中で食べるかき氷は相当美味しい。
とても原始的な屋台。おっちゃんが女房子ども食わすため、汗水たらしながら働いている。僕は少しでも貢献したい、という気持ちになった。スペイン語オンリー、そこまで愛想は良いというわけではないけど、これぞ人間味が溢れる瞬間だ。
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