SFのツインピークスから夜景を眺めました。
1USD=約120円
◆はじめに
坂の町・サンフランシスコ。坂の上からは町の姿を見ることができる。
中でもサンフランシスコを全体に見渡せるのが「ツイン・ピークス」だ。
その名の通り、双子のように2つの丘が市内にあるのだ。夜になると多くの市民や観光客が集まってくる。
一人で寂しく訪れたのだが、個人でも簡単に訪れる方法を記す。
◆アクセス
ツイン・ピークスには公共交通機関を使って行くことが可能だ。少し面倒ではあるけども、諦めないでもらいたい。
<ダウンタウンから>
1.Metro K,L,M,T or 路面電車 Fに乗車
2.”Castro”で下車
3.37番のミニバスに乗り換え
4.ツイン・ピークスの麓で下車。所要約10~15分。運転手に伝えておくと降ろしてくれる。左手に階段があるので、丘を登って、道路を歩いていくとツイン・ピークス。
5.帰りは同じバス停から乗車。カストロの交差点に戻ってくる。
カストロの乗り場↓
路線図↓
https://www.sfmta.com/maps/muni-system-map
時刻表↓
http://transit.511.org/schedules/index.aspx#m1=S&m2=bus&routeid=43937&cid=SF
※バスは20~30分に1本。平日は遅くまで終バスがある。周辺には何もないので注意。
値段は知らない。僕は3日フリー券(21ドル)を使用していた。
カストロの駅を出れば交差点になるので、googleのバス停が指す方向へ歩いていく。すると37番が出るバス停が見つかる。夜でもカストロ周辺は明るいので、治安は悪くはない。またツイン・ピークス周辺も暗いけど問題なし。不安な人は一度昼に下見がてら来るといいかもしれない。
「公共交通機関に抵抗が・・・」という人は、タクシーをチャーターしたり、ツアーに参加するといいだろう。安心なはずだ。時間に余裕がある人、旅慣れている人は公共交通機関でも問題はない。
◆昼間のツイン・ピークス
下見がてら、昼間のツイン・ピークスにも訪れてみた。
車でしか来ることができないため、タクシーをチャーターする人や市内ツアーに参加する人、自家用車、レンタカーで来る人など沢山いた。
昼間のサンフランシスコを眺める。秋晴れではあったが、遠くのほうは少しモヤがかかっていた。海が近くにあるからだろう。
ツイン・ピークス。2つの丘、どちらも登ることが可能だ。岩ぽいのでスニーカーなど履きなれた靴で訪れよう。
ちなみに後ろに見える電波塔みたいなもの。その下に駐車場や展望台がある。
住宅街が広がる。
さほど高くはない。3分ぐらいで上に上がれた。
ダウンタウン方面を眺める。
ダウンタウンをアップ。
ゴールデンゲートブリッジ方面。モヤがかかっている。
周囲は住宅街アンド住宅街。家を見るのが好きな人にとっては面白い町だと感じる。
昼のツイン・ピークスを紹介した。天気が良い日に訪れることをオススメしたい。
◆夜景を眺める
再度夜に訪れたツイン・ピークス。昼並みに観光客は多かった。若い人が沢山。カップルもいておアツかった。
ダウンタウン方面。
街灯が織りなす景色に目が奪われる。とても美しい。僕の写真技術不足でさほど綺麗には見えていないだろう。実際に現地に訪れて確かめてもらいたい。
そこまで長い時間は滞在しなかったが、とても美しい夜景を眺めることができた。
治安は悪くないので夜に来ても問題はない。なので警戒は必要だけど、ビビらずに来てもらいたい。夜景スポットとしてはハードルが低い場所であると考える。
◆おわりに
サンフランシスコの夜景スポット「ツイン・ピークス」を紹介した。
アクセスは上記を参照にしてもらいたい。難しい行き方ではない。メトロとバスを乗り継ぐだけだ。治安も悪くないので、警戒はしつつも胸を張って訪れてもらいたい。
時間に余裕がある人は、昼と夜の顔を見てもらいたいのだが、余裕がない人は片方だけでもいいだろう。どちらも期待に応えるような景色が広がっている。
[…] 昼間の景色も素晴らしかったが、夜景も綺麗らしい。 […]