【日本】 成田→台北→バンコク、チャイナエアライン搭乗記 【タイ】

2015年9月

チャイナエアラインを使って、成田から台北経由でバンコクへ向かいました。

高校3年生以来なるチャイナエアライン。およそ4年振りだ。

今回の目的地はタイ・バンコク。往復3万5,000円で購入することができた。安いクラスなので変更などは不可。
しかし、デルタのマイルを貯めることができたので、安くても良かったと思う。

成田からバンコクまでの搭乗記を紹介する。

チェックイン

チャイナエアラインは成田の第二ターミナル北だ。第二ターミナルは南もあるので注意してもらいたい。
東京駅から東京シャトルで丁度1時間。渋滞がなく快適であった。

屋内に入るとAからチェックインカウンターの番号が振られているが、2015年9月現在は”H”でチェックインを行っていた。

便は9時25分発。現在時刻は7時45分ということで台北へ向かう人でかなりの列だった。

しかし、僕は事前にWebチェックインを行っていた。
そのためチェックイン済となるので、荷物預けがない人はそのまま手荷物検査へ。荷物を預ける人はビジネスクラスの列で手続きを行える。

ビジネスクラスの列。待ち時間わずか30秒。あっという間だ。
事前にチェックインしていないと10分~20分は待たされることになるので、効率を図る上では行うべきだろう。
ちなみにWebチェックインは、紙でプリントする方法と、モバイルにデータを送る方法と2つあるので、近くに印刷機がなくても問題がない。

チェックインではJALの人が担当。日本語はもちろん通じる。デルタのマイルと購入時に使用したクレジットカードを提示。
荷物はバンコクまでスルー、搭乗ゲートを案内されて終了だ。横のカウンターではおっちゃんがスタッフに武勇伝的な話をしていて、相手の顔が困った表情だったのが、気になった。
グランドスタッフも接客業なので大変である。

荷物検査と出国審査を済ませて、搭乗ゲートへ。搭乗ゲートは88番。一番遠い場所にあるので時間に余裕をもってもらいたい。

途中にはKids Parkという名の遊び場。

ラウンジのようなパブリックスペース。

そしてオシャなトイレがある。

暇つぶしできるところは幾つかあるので、空港が好きな人や買い物が好きな人はブラブラするのもありかもしれない。
遅く着くのは問題があるけど、早く着くことに問題はない。

88番。
だいたいバス停からここまで20分ほど。のんびりしてこの時間なので、早い人は10分ぐらいで行けるかもしれない。

一番時間かかるのが、チェックインだ。事前に済ませておくとかなりの時間短縮になるので、オススメしたい。
また出国審査からゲートまでも距離があるので、余裕ぶっこいて遅れないようにしてもらいたい。

成田→台北

9時25分成田発。予定では8時45分から搭乗が始まるということであった。しかし遅れる。5分遅れの8時50分からスタート。

最初は27列目以降の人から案内し、その後全席という流れ。

定刻通りに出発はするものの、20分ほど動かない現象が。どうやら成田の滑走路が混雑しているみたいだ。いつも成田では滑走路が混雑していて、飛ぶのが遅れている。時間帯によると思うけど、どうにかならないものか。

台北まで所要3時間10分。寝てれば着く時間だ。

離陸後1時間ほどで機内食とドリンクのサービスだ。

今回は、ビーフライスかポークライスを選択できて、ポークライスを選んだ。日本発着だけど英語での対応。

味は普通に美味しかった。朝から少しガッツリ系。そして食後にコーヒーとお茶のサービス。

その後は特に何もなく、台北まで一直線。

座席の間隔は身長173cmの僕で特に問題はなかったほど。でも狭いと感じる人もいるぐらい何か小さいので、あまり期待しないでもらいたい。安いからいいレベル。

台北乗継

12時半に台北到着。出発が13時20分なので、 乗り継ぎが50分弱しかない。なので少し急ぐ。

さっさと降りて、乗り継ぎゲートへ向かう。案内があるので分かりやすい。大半の客は入国審査の方へ向かっていくので、流れに乗って道を間違えないようにしてほしい。

簡単な手荷物検査をして乗り継ぎゲートへ向かう。ここも遠目のゲート。とはいえ、飛行機を降りてから10分で終わったので、余裕はある。

バンコク行きはA9ゲート。成田でチェックインする時は案内されなかったので、現地で知るしかない。モニターもあるし、インフォメーションもあるのでそこで聞くのが確かだろう。

50分弱ということで、自分が乗り継げても荷物が乗り継げるか心配があった。

しかし結論から先に言うと、ロスバケはなかった。しっかり荷物も乗り継げていたのである。

12時40分搭乗予定だが、ここでも遅れて、結局13時に搭乗開始。

台北→バンコク

13時に搭乗開始して、13時20分出発。全員入れるのは時間的に厳しい。

案の定、10分遅れの13時半に出発した。

離陸して1時間。機内食だ。

今回はチキンヌードルかフィッシュライスを選べるので、迷わずチキンを選択。顔が顔だから中国語で案内されたけど、素直に分からないですと告げる。そしたら日本語になって切り替えの早さを見せつけられた。

味は美味しい、結構こってりしているかも。チャイナは機内食に関しては美味しいので、評価に困らないキャリア。女性やご年配の方は少し重いと感じるかもしれない。

食後には緑茶、コーヒー、烏龍茶のサービス。そして機内食が出て30分後にビスケットのアイスサービス。これも美味しかった。

なんやかんやで現地時間の16時10分にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着した。10分遅れなので定刻通りだろう。

ここからイミグレまで地味に歩かされたのだが、手荷物受取までの所要時間は30分だったので、バンコクにしてはかなり早いかなと感じた。

無事タイ入国。ホッチキスでカード閉じなくなったことにどこか寂しさを感じてしまう。

ちなみに、現地での両替所のレートだが、

イミグレ前:1JPY=0.2796THB

イミグレ後:1JPY=0.2796THB

到着ロビー:1JPY=0.2796THB

エアポートリンク改札前:1JPY=3.005THB

パヤータイ駅:1JPY=0.2796THB

であった。

個人的にはエアポートリンクの改札前にある両替所を使用するのがベストかも。スーパーリッチが一番レートが良かった。このレートは町中の両替所のレートとさほど差はないので、短期滞在の人はまとめてここで替えてしまうのがいいかもしれない。

ちなみに、1,000円と10,000円ではレートが違うので、大きなお金を持っていくといいだろう。

まとめ

成田から台北経由でバンコクに向かった。

少々機内の狭さはあったけども、機内モニターもしっかりあったり、機内食も美味しかったので満足だ。台北で乗り継ぎ時間が短かったけど、これもスムーズで問題がなかった。

スカイスキャナーで見つけた「3万5000円」という安さではかなりの満足である。

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2 件のコメント

  • 最初は27列目以降の人から案内し、その後全席という流。
    介助が必要な方や子供連れ、ビジネスクラスやステータス会員が先では?
    座席の間隔は身長173cmの僕で特に問題はなかったほど。でも狭いと感じる人もいるぐらい何か小さいので、あまり期待しないでもらいたい。安いからいいレベル。
    標準的なサイズです。
    バンコク行きはA9ゲート。成田でチェックインする時は案内されなかったので、現地で知るしかない。モニターもあるし、インフォメーションもあるのでそこで聞くのが確かだろう。
    現地で確認するのが確実だが、成田でチケットを発行してもらった場合、
    そのチケットに「登機門」と書かれている。
    チャイナは機内食に関しては美味しいので
    よく方々で「チャイナ」と書かれているが、いかがなものかと。

  • >EK319さん
    コメントありがとうございます。また指摘をいただき、注意いたします。
    >介助が必要な方や子供連れ、ビジネスクラスやステータス会員が先では?
    失礼いたしました。「エコノミー」だけを書いてしまいました。
    >標準的なサイズです。
    普段利用されない方々には、標準的なサイズというのは分からないと思います。あくまでも僕の例ということで書かせてもらいました。
    >現地で確認するのが確実だが、成田でチケットを発行してもらった場合、
    そのチケットに「登機門」と書かれている。
    参考情報ありがとうございます。場合によっては書かれていない場合もあるので、現地で確認するのが確実ですよね。
    >よく方々で「チャイナ」と書かれているが、いかがなものかと。
    周囲の界隈で「CI」や「チャイナ」と言っているので、ここでもその流れで書きました。

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