【プエルトリコ】 夕日に照らされた城塞とオールドサンフアン

夕焼けのサンフアンをご紹介します。

2015年2月 1USD=約120円

◆はじめに

5日間滞在したサンフアン。宿は旧市街から少し離れた場所にあったが、オールドサンフアンには2度訪れた。

カリブ海を周遊するクルーズ船がいる時は、観光客で活気あふれる場所になるけど、船がいない時は閑散としている。特に朝晩は静かな場所。のんびりとした時間を過ごすことができる。

中でも、エル・モロ要塞の周辺にある芝生は絶好のスポットだ。青く輝くカリブ海を見ながら、風に当たり、ゆっくりするとき。これぞ至福の時間というものだ。

今回は、夕焼けに染まるサンフアンの旧市街を紹介する。

◆夕焼けの要塞

月曜の夕方。昨日まであった活気はどこへ。風と波の音だけが聞こえる。

少し風が強くて寒いと感じるほど。太陽が傾いてることもあるはずだ。

まばらとなった観光客。これがいつものサンフアンの景色なのだろう。とても落ち着いている。

海に近いけど、城塞は避難所の代わりになるみたいだ。確かに旧市街の中では一番の高台に位置している。

お墓は16時になると閉園する。だんだんと壁に隠れてきて暗闇の中に消えていく。

芝生が光に照らされている。緑の輝きが映える。

クルーズ船がサンフアンから離れていく。新たな国へ向けた出発だ。さぞ豪華な生活となっているのだろう。

1日の終わり。多くの観光客が帰路につく。聞こえてくる言語はスペイン語のみ。メキシコや他ラテンアメリカ諸国からの人だろう。

1時間近く要塞近くに滞在した。2度目の訪問。それぐらいこの場所が気に入ったのだ。大切な人、友達、一人。誰と来ても落ち着ける所だ。

◆おわりに

夕方の要塞を紹介した。太陽が出ている時はとてもいい景色となる。是非訪れてもらいたい。オールドサンフアンに泊っている人に限らず、その他エリアに宿泊していても夜までバスやタクシーはあるので、時間は気にしなくても大丈夫だ。

1日時間が空いたら、城塞前の芝生でのんびりするのもアリだろう。

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