【広州】空港から市内まで地下鉄で移動する。

広州白雲国際空港から市内まで地下鉄で移動しました。便利です。

2016年1月 1人民元=約18円

◆はじめに

 

2回目の広州。空港から市内まではタクシー、空港バス、地下鉄と移動手段がある。
意外と市内までは距離があるため、楽してタクシーという選択もあるが、夕方に到着したことから渋滞が心配だった。

そのため、今回も前回同様地下鉄で空港から市内へと移動した。

◆地下鉄に乗る

到着ターミナルから空港駅まではエスカレーターでいける。
地下鉄駅はB1。案内があるので分かりやすい。

チケットはトークン、券売機で買える。駅名をタッチすればいいので、行き先さえ覚えていれば漢字を読めとればOK。
空港から市内は7元(約126円)。だけど僕は買わずに、人がいる窓口へと向かった。

それは一日券を買うためだ。正確に言うと24時間券、使い始めてから24時間なので夕方に使い始めても翌日の夕方まで使える。一日券は20元(約360円)。三日券は50元(約900円)。これで地下鉄乗り放題だ。

以下、広州地下鉄のホームページ。中国語での案内だが漢字を何となく読み取ることは可能だ。

スタッフは英語が少し通じたので、one day ticketで問題なかった。対応も良かった。

一日券はICカード、個人的にはトークンよりこちらのほうが好きだ。
改札を通りエスカレーターを降りるとホームになる。

ここから市内へは地下鉄の路線図を参照してほしい。地下鉄のホームページでは値段や所要時間も確認できる。中国語だけど駅名とかなら日本人にも読み取れるはずだ。

車内は清潔。椅子は滑りやすい。基本的には中に詰めないので、長く乗る際は中ほどに行くとストレスはない。ドア側は混む。

地下鉄は北京語、広東語と英語が流れるけど、路線図が車内にあるので見ながらで問題はない。乗り換え等の案内も分かりやすい。
ただ出口はしっかり確認してほしい。大通りの交差点には横断歩道はなかったりするので、間違えるとまた引き返すか歩道橋を使わなければならなくなる。Google mapには出口が載っているので、日本にいるときに確認しておくといいかも。

とにかく広州地下鉄は便利、手荷物チェックもあるけど北京ほど厳しくはない。ただ、バスが使えるならバスのほうが便利だとは思う。ただラッシュの時間帯は道路は渋滞するので、急いでいる人は空港から地下鉄で行こう。

あと中国の地下鉄は基本的に「整列乗車」ということがない。電車がホームに到着して、降りる人がいてもどんどん乗り込んでくる。効率ゼロなのでその点は待たずにどんどん乗り込もう。郷に入っては郷に従えだ。上のような看板があるのに、改善される傾向は全くない。

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