【エストニア】タリンのメイド寿司屋「スシキャット(Sushi Cat)」に行ってみたら、色々と想像を超えていた。

タリンの「スシキャット」に行ってみました。

2016年2月 1ユーロ=約133円

◆はじめに
タリンで日本人に人気の店がある。それが「スシキャット」だ。
何と猫耳をつけたメイド服の美人エストニア人が寿司を握ってくれるというのだ。
一緒に宿にいた人に誘われたということもあり、どんなものか行ってみることにした。
なお、スシキャットは地球の歩き方に掲載されているほど、ちゃんとした店である。
◆スシキャット
Vabaduse väljakからトラムの道を下っていくこと5分ほど、ピンク色の怪しい店が見えてくる。
これがスシキャットだ。何も知らなければ、何かいかがわしい店だと思ってしまうほど、ピンクだ。
中に入ると誰もいない。「テレ!」(エストニア語でHello)と猫耳を付けたエストニア人が挨拶をしてくれる。
店内はアニメの壁、そしてピンク色の照明。すごい・・・。
英語が堪能な店員さん、メニュー表を持ってきてくれる。
寿司セットのメニュー。名前のスシキャットは5.95ユーロ(約791円)、他は6.95ユーロ(約924円)など。
値段が高くなりに従い、メニューもスシキャットからプーマやライオンに進化していくのが”センス”あるなと思った。
パーティメニューもあり80貫で56ユーロ(約7,448円)とまあまあお得。酒はアサヒが3ユーロ、梅酒2ユーロなど。
僕はスクールキャットというメニューを注文。
目の前でネコ耳ちゃんが寿司を握っているのだけれど、握るというよりかは、手で丸めているだけ。仕方ないと思いつつ、寿司も舐められたものだなと思ってしまった。
ショーケースには「日本」のモノが置いてあり、こうやって見ると「オタク」や「アニメ」「寿司」というカルチャーが一応は根付いているのだなと。
上を見上げると、J-POPがYoutubeから流れている。浜崎あゆみや3代目、きゃりー、Perfume、そして話題のゲスの極み。
2曲に1曲はK-POPが入ってくるのが気になったけど、そこまで区別できないだろう。僕らがエストニア音楽とラトビア音楽の違いが分からないようにだ。
そうこうしている内に「スクールキャット」(6.95ユーロ)が到着。
ネタはエビ、サーモン、たまご、いなりずし、軍艦巻き×3、サーモンロール×4の11種類。これで900円ぐらいだから経験代としては安い部類だろう。
さて、味なのだが意外と美味しかった。スーパーの寿司惣菜とそこまで大差はないかなという感じ。というか食べ進めていったら、変にクセになる味。
付け合わせのゴマワカメが個人的にはヒット、サーモンロールも美味しかった。
もし15ユーロとか20ユーロしたら「なめてんのか」と思うほどだけど、これで10ユーロ以下だから及第点ではないのかなって。猫耳つけたエストニア美女見れるという付加価値があるからむしろ安い。
ペロリと平らげ、帰り際一緒に写真を撮ってもらった。ここには載せないけど。
タリンの旧市街からも近く、昼から晩まで営業している。
もし大人数で行くならパーティーセットがいいだろう。時間がかかるので予め予約しておいたほうがいい。
個人でも7ユーロほどの寿司セットがあるので、ふらっと立ち寄ってもいい。
かわいいエストニア人の猫耳を見たい方、是非訪れてみてほしい。経験代としては安い。
あとネコナデ声もないし、若干のツンデレ感が逆に味を出している。その点もチェックしてもらいたい。
◆スシキャット(Sushi Cat)
【住所】Roosikrantsi 16、10119 Tallinn
【営業時間】月~木:11:00~22:00、金:11:00~23:00、土:12:30~23:00、日:12:30~22:00
【英語】可
【HP】http://www.sushicat.ee/
【アクセス】トラム③④「Vabaduse väljak」駅より徒歩5分。トラム③④「Kosmos」駅より徒歩2分。
【地図】

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2 件のコメント

    • >nさん
      コメントありがとうございます。

      そうでしたか、、、
      たまたまかもしれませんが、一人だけは寂しいですね。。
      また機会があれば訪れてみてください!次はいるはずです!

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