タリンのHesburgerに行ってみました。
2016年2月 1ユーロ=約133円
◆はじめに
バルト三国の三大ファストフード「ケバブ」「ピザ」そして「Hesburger」。
ケバブとピザはどこを歩いていても店があるし、そして安い。またハンバーガーチェーン店だとマクドナルドよりもHesburgerというフィンランド資本のハンバーガーチェーン店が多い。
基本的に国道沿いや大きなショッピングモールの中には必ずあり、マクドナルドよりも人気が高いと感じる。
ヘルシンキとバルト三国内ではあまりにも店が多いが、他のヨーロッパ諸国では見かけなかったHesburger。
折角の機会なので、ハンバーガーを食べてみることにした。
◆Hesburger
普段僕はファストフードを食べない。マクドナルド何て数年に一度しか足を運ばないほど。
なのでHesburgerに行く気持ちも最初はゼロだったのだが、至る所にあるのと宣伝が多いので、行かずにはいられなかった。経験をしてみたかったのである。
基本的にはマクドナルドと同じで味はどこの店舗でも変わらず、メニューも同じ。なので近場のHesburgerへ向かった。
google mapとかで「Hesburger」と入れれば地図に出てくると思うので、ここでは住所などを紹介しない。もし出てこないなら大きなショッピングセンターへ。96%ぐらいの確率である。
メニューはマクドナルドと同じようにいくつかある。
名前にあるように「Hesburger」セットを注文しようかと思ったのだが、店でもバス停でもどこでも「Kebab-burger」を宣伝していたので、これを食べることにした。
ドリンクのサイズを聞かれたのだが、「小」(S)と「大」(L)しかないみたいだ。Mがないのは珍しいこと。一応Lサイズで注文。
一般的なハンバーガーチェーン店と同じ。これで4.7ユーロ(約625円)。ドリンク小にすれば4ユーロ(約532円)ぐらいだったのかな。さほど安いとは感じない。日本と同じぐらいかな。
まずはケバブバーガーをいただく。結論から言うと、マクドナルドを思い出すような味だ。可もなく不可もなくで、感動は全くない。「あ、そうか」と思うぐらいである。
ポテトはマクドナルドよりもサクサクなので、こちらはいいかなとは思った。だけど冷凍ポテトなので、別にこれ以上の感動はない。ジュースはスプライトなので突出することはない。
店内はマクドナルドかのような内装。客層はおばちゃんもいれば、子どもが一人で来ていることも。若い人もいる。日本のマクドナルドと大差はないな、と感じた。
◆おわりに
現地で人気のHesburgerに行ってみた。食べてみて分かったことは、マクドナルドとあまり大差がないということだ。
安ければ行くかもしれないけど、エストニアで4-5ユーロぐらいしてしまうので、多分二度と行かないだろう。非常食、最終手段として取っておく。
とはいえ、経験として一度行ってみるといいかもしれない。マクドナルドと比べるとよくわかると思う。
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