【セネガル】ダカールからマドリッドへ、イベリア航空を使う。【スペイン】

セネガルのダカールからスペインのマドリッドまでイベリア航空を使いました。

2016年3月 1ユーロ=約130円 1CFA=約0.2円

◆はじめに

卒業旅行として訪れた西アフリカ、セネガルの滞在も終わりスペインへ戻るところになった。
マドリッドまではイベリア航空の直行便で200ユーロ(約26,000円)で手に入れていた。

安ければ2万円ぐらいで片道があり、いかにセネガルが西欧から近く、往来も多いということがわかる。

約2年半振りのイベリア航空、前は客室乗務員にコーラをこぼされて謝れなかった経験があったが、今回はどうだろうか。

3/18
ダカール 23:10-04:30 マドリッド(翌)

◆チェックイン

ダカールの空港は市内から近い。滞在していたワッカムからタクシーで1,500CFA(約300円)。バスなら150CFA(約30円)で行けてしまう。

現在ダカール郊外に新空港を建設しているとのことだが、確実に今よりかはアクセスは不便になるだろう。

ダカールの空港に21時前に到着。空港の出発ターミナルは渋滞、そして空港に入る時にパスポートを提示するのだが、そこも列が出来ていた。

中に入って理由を知ったのだが、夜はイベリア、エールフランス、ブリュッセル航空の深夜便が重なっているため混雑しているのだ。

フランス人、スペイン人と多い。外で待ってる間にタバコを吸う人も多かった。

イベリア航空は空いていたので、少し待っただけでチェックイン。
ここでは、①購入時に使用したクレジットカード、②JALってワンワールドなの?という質問、③スペイン滞在先での電話番号と地味に時間がかかった。

①に関してはバッグの奥底からカードを取りだし、②は「ワンワールドだ、マイル番号はJL…」、③は予約表を提示して何とかなった。

担当のお姉さん、愛想良かったし、特に急いでるわけではなかったから、まあいいかなと。パスポートと同時に出国カードももらう。

チェックインが終わると、出るところでパスポートをスキャンされる。何のためにしているかは不明。
担当のおっちゃんは「こんにちは」「ありがとう」と日本語を使ってくれた。

◆出国する

欧州便が重なっているので、出国審査には長蛇の列。早めに到着しておいて良かった。
結構フル稼働なんだけど、15分ぐらい待って出国。
入国時と同じように、左右の人差し指をスキャンするだけ。質問とかはなく、あっけなく出国。

続いて手荷物検査。ここでも並んだ。
というのも、ベルトや上着など脱がなきゃいけないのに、自分の番になったらゆっくりと脱いだり、慌てたりする人がいたので、時間がかかった。仕方ない。

ここでも特に引っ掛かることもなく、そのままゲートへ。手荷物検査からゲートまでは30秒。途中お土産屋と免税店があるけども、西アフリカの空港の中で一番充実していたかもしれない。

◆ダカールからマドリッド

出発は23時10分。70分前から搭乗開始すると言われていたが、結局開始したのは50分前。
ダカールの空港はボーディングブリッジという画期的なものはない。全てバスで移動し、タラップで上っていくスタイルだ。

陽気なセネガル人スタッフに「ありがとう」と「さようなら」という単語を教え、バスに乗り込む。
こうやって自分の国の言葉を一言でも話してくれると嬉しいし、これこそ「おもてなし」の一つではないかと感じる。

スペイン便なので混んでるかと思いきや、意外と空いていた。
3列×3列で真ん中が空いてるような感じ。

飛行機は定時に出発。離陸前から爆睡していて、起きたのが機内食のタイミング。
フィッシュ一択だったから、何度か回っていて前何回かは起きてなかったからであろうと思われる。

とはいえ、サーモンのパスタだったので個人的には満足。ご飯を食べて再び仮眠。ブランケットがあったのは嬉しかった。

途中気流が不安定なところにいてかなり揺れたけど、90%寝ていた状態だったので、さほど動揺せず。気付いたらターミナルに到着していた。

時刻は朝の4時半。定時だ。

◆スペイン入国

マドリッドのバラハス国際空港。西アフリカから来ると何から何まで最先端で、そして清潔に見えてしまう。若干の感動。

朝早いし、バスも地下鉄も動いてないので、のんびりといく。
スペイン入国も並ばずあっさり。イベリアは4Sに到着するので、ターミナル4まで連絡シャトルで移動しなければならない。

そして手荷物受け取りだけど、預け荷物ないのでそのまま。かなりのんびりとやって、飛行機が着いてから40分ちょっとだったので、速くすれば20分ぐらいで行けることになる。
もし便が重なったりしたら、結構距離があるので1時間ぐらい見た方がいいだろう。

◆おわりに

ダカールからマドリッドまでイベリア航空で移動した。ほぼ寝ていたので感想というのも恥ずかしいものだが、可もなく不可もなくというところだろうか。

値段もそこまで高くはないし、宿代わりとしても使えるので、いい移動手段かもしれない。

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