マドリッドで日曜に開かれるラストロに行ってきました。
2016年3月 1ユーロ=約130円
◆はじめに
スペインの日曜は少しつまらない。お店も前ほどではないけど、殆ど閉まっており、町中もガランとしている。
◆アクセス
ラストロは「La Latina」という地区で開かれている。最寄りとなるのが5号線の「La Latina」か「Puerta de Toledo」。
オススメなのがLa latinaから行く方法。というのも、ラストロは坂道で開かれており、ラティーナから行くと下り坂なのだ。
La Latinaの駅は改札は一つ、出口は3つある。真ん中の「San Millan」「Maldonadas」方面に行くと、会場に近い。
外に出たら後ろ側に振り返ろう。そこから出店が並んでいる。
◆ラストロ(El Rastro)
La Latina駅周辺やリベラ・デ・クルティドーレス通り(Calle de la Ribera de Curtidores)沿いは服や土産物などの屋台だけど、一本路地に入ると「ガラクタ」のようなものが売っていて味がある。
特に Plaza del General Vara de Rey から Calle de Carlos Arniches、 Calle Mira el Río Baja、そして Plaza del Campillo del Mundo Nuevo にかけては多い。
ここらはアンティークや古本屋も多いので必然的に置いてあるのもそうなってくる。
買わなくても見ているたけで楽しい。物は店によって値段が違う、なので幾つかの店で比較してもよい。まとめて買うなら値引きも可能。
基本的に英語は通じないと思ってほしい。店、というか人によっては通じるけど、おばちゃん&おじちゃん以上の人が切り盛りしていることが多い。アラブ系や南インド系はほぼ間違いなく通じる。
値札があるのとないのがあるけど、ボラれることはない。むしろ掘り出し物に関してはお得と言えるだろう。
時間帯は9時から15時にかけてだが、一番盛り上がるのは10時から昼にかけて。9時半とかだと店がオープンの準備をしていたりするので、行くなら10時過ぎがいいだろう。
ただ、スリには気を付けて。警察が巡回はしているけど、全てを監視はできていない。ポケットにスマホとかを入れないように。バッグも前に持とう。
◆おわりに
マドリッドの蚤の市「ラストロ」を紹介した。日曜滞在がかかるなら是非訪れてほしい。天気が良い日なら心地よいはず、中心地からも近いので歩こうと思えば歩ける距離にある。
スリには気を付けて楽しんでほしい。
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