【香港】空港から路線バスで市内へ、佐敦を経由して土瓜湾へ向かう。

香港の空港から市内まで路線バスで移動しました。

2017年1月 1HKD=約15円

◆はじめに
香港の空港から市内へは3通りのアクセス方法がある。一つがタクシー、二つがエアポートエクスプレス(AEL)、最後が路線バスだ。
路線バスと聞くとハードルが高いと思われるが、香港の路線バスは初心者でも分かりやすい。上手く使えばホテルまでドア to ドアでいけるので、今回はその一例を紹介したい。
◆オクトパス
香港を歩く際に必要なのが「オクトパス(八達通)」だ。これは東京のSuicaと同じもの。
これさえあれば、AEL、MRT、路線バス、トラム、コンビニやスーパーの支払いが全て可能となる。
オクトパスは駅などの窓口にて購入する。空港にもAELの窓口があるのでそこで購入が可能だ。
僕は4年前に買っていたので、そのまま使うことに。
と上手くはいかず、オクトパスは有効期限が最終利用から3年とあるので、4年では既にオーバーしていた。
だが窓口で「アクティベートお願いします」と伝えれば、手数料もかからず復活させることもできる。前に8HKDぐらい残高があったけど、それも見事復活していた。
後はチャージをするだけ。短期の人は最低限チャージをしておき、足りなくなったらコンビニやMRTの駅でチャージをしよう。
◆空港から土瓜湾へ
空港に大きなバスターミナルがあるので、案内に従って向かって行く。
恐らく香港の殆どの地域は空港から路線バスが出ているのではないだろうか。それだけ路線が豊富なのである。
自分が行きたいエリアを通る番号を探そう。
若しくは事前に下記のサイトで番号を調べておくのもありだ。
僕は土瓜湾というエリアに行くので、「A22」のバスを使うことに。
このバスは佐敦を経由し、土瓜湾、九龍城、そして観唐まで向かう。終点は藍田駅。
余談だが、香港には主に3つのバス会社がある。KMBとCity Bus、First Busの3社なのだが、空港に乗り入れているのはCity BusとFirst Busだ。
香港のバスは前乗り後ろ降り、乗る時にオクトパスで支払う。空港からは一律39HKD(約585円)、逆に空港に行くときは乗る場所によって運賃が多少異なってくる。
空港バスには荷物を置くスペースがあるので、スーツケースを1階に置き、2階へあがるということも可能だ。
11時半にバスは出発。ハイウェイを走り進めていく。横にはコンテナ、横は超高層アパート。。。
12時過ぎには佐敦に到着。そして目的地の土瓜湾には12時20分に着いたので、だいたい1時間あれば大丈夫だろう。
AELは香港駅まで24分なので、時間を考えると圧倒的にAELに軍配があがるけど、たまには路線バスに乗ってスローな旅をするのもアリだ。
香港の路線バスは次の停留所を広東語と英語でアナウンスしてくれるので、実に分かりやすい。初心者でも簡単に乗りこなすことができる。
香港の空港バス、利用してみてはどうだろうか。

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