コトヌーで食べたご飯をご紹介します。
2016年2月 1CFA=約0.2円
ベナンのご飯
3泊したコトヌー。1回の中華を除いては基本的には現地の人が使う屋台を利用していた。
今回はコトヌーで食べたご飯とその場所、そして現地のアイスを紹介する。
ご飯に関しては、どれも似たり寄ったりなので、その点はご了承いただきたい。
ぶっかけ飯
基本的には「ぶっかけご飯」or「ぶっかけパスタ」を食べていた。
↑ぶっかけ飯
↑ぶっかけパスタ
この2つは手ごろで量もあるということが魅力だろう。
どの屋台も値段を自分で指定し、その分盛り付けてもらうという形。
なので「いくら?」と聞いても逆に「いくらがいいんだ」と聞き返されてしまう。
大部分の屋台がフランス語オンリーだけど、目の前に鍋があるので、指さしが可能だし、値段もコインや片言のフランス語で通じる。
たいていは「ドゥ サン」(200)か「トォワ サン」(300)で一人前ぐらいになる。
どこにでもあるので、街を適当に歩いていればどこかしらには見つかる。市場もあるけど店が多いので、探しにくい。
ココティエに宿泊している人は「Carrefour de Cadjehoun」に夕方ぐらいから屋台が出て、そこの一角でぶっかけ飯orパスタを食べられる。ちなみに、一番美味しかったのは、たけし日本語学校近くの屋台。ここのパスタソースが美味しくて、絶品だった。
ウォー
白い、辛いスープ。50CFA(約10円)と激安。
地元の人は手で食べて、テーブルの水で洗い流す。
デザート
タピオカ&アチョモ
屋台で食べたデザート。タピオカ&アチョモ。
アチョモはサーターアンダギーみたいな揚げパン、タピオカにつけて食べる。
ベナンではタピオカに練乳をかけるのでとても甘い。でもそれが美味しい。
これを食べたのは、上で紹介した「Carrefour de Cadjehoun」のぶっかけ屋台の並び。現地の人が椅子に何人も座っていて、店頭で美味しそうだったから、思わず食べてしまった。
お腹は壊していないので大丈夫。というかタピオカと揚げ物なので、壊す要素があまりない。
Fan Yogo
ベナン始めとした西アフリカで一番お世話になったものかもしれない。
「Fan Milk」というトーゴの会社が提供するアイスだ。
スーパーでも売っているし、移動式屋台(カート)でも販売している。昼間にパフパフと鳴らしたお兄ちゃんが歩いているので、その人から購入可能。
↑こんな感じ。
カートの横には写真と値段が表示されているので、ボラれることはない。
僕がいつも食べていた「FanYogo」(ヨーグルト味)は150CFA(約30円)。一番安いので50CFA(約10円)。ガリガリ君の1/6。
一番安いのはオレンジ風味になっていて、チューペットのオレンジ味みたいな感じ。
個人的にはサッパリするなら、ヨーグルト味が一番いいかもしれない。昼飯食べた後や歩き疲れた時には食べていた。水やジュース買うより安いし。
もし街中で見つけたらパフパフアニキを呼び止めて、食べてみて。
ちなみに袋に入っているのだけれど、日本のように親切に開ける場所はなので、歯で切る。もしくはお兄ちゃんに切ってもらう。
でも歯が一般的、お兄ちゃんナイフ持っていないことが多いから。
こちらもちゃんとした会社が提供するアイスなので、衛生面も問題はないです。
まとめ
ベナンで食べたご飯を紹介した。
他にもベナン料理はあるけども、僕はぶっかけご飯orパスタにハマってしまったので、他の料理を食べることは少なかった。
でも後悔はしていない、自分が食べたいものを食べるのが一番だからだ。
一応暑いコトヌーだったけど、ご飯に塩分は入っているし、アイスで糖分を補給はできていたかな。野菜は少ないけど・・・。
こまめに水分補給しながら、小腹がすいたら屋台で。暑くなったら移動式屋台からアイスを買って、コトヌーを楽しんでほしい。
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