2018年1月 1THB=約3.5円
日本人に大人気なスポット
バンコクのワットパクナムは、前々からパゴダの天井が綺麗だと言われていた。
バンコクは9回目となるが、今まで「まあいっか」と思っていかなかったのだが、いつのまにか「写真映え」するスポットということで、日本人に人気の観光地となっていたのだ。
バンコクで少し時間が余ったので、どんなものかと見に行ってみることにした。
ワット・パクナムへのアクセス
ワット・パクナムへの行き方は2パターンある。
1つ目がBTSの「Wutthakat」駅か「Talat Phlu」駅まで行って、そこからタクシーを使う方法。
2つ目が4番の路線バスで、ワットの近くまで行く方法だ。
前者は紹介するまでもなく、駅を降りて、タクシーを捕まえてお寺の前まで行ってもらうだけだ。
後者もバスに乗って、終点で降りて、歩くだけ。
4番バスはクロントゥーイからルンピニー、シーロム前、サムヤーン、フアランポーン、ヤワラート、ウォンインエンヤイを経由していく。
9割方が青のエアコンバス。残りはエアコンなしの赤バスとなる。
赤バスは一律6.5バーツ、どこからどこに乗っても変わらない。お金を車掌さんに払うだけ。
青のエアコンバスは距離によって運賃が異なる。
そのため車掌さんが来たら、行き先を告げてお金を支払う。
高くても20THB(約75円)に行くことはないので、20バーム出せば間違いはない。
僕はシーロムから乗ったけど、13THB(約46円)だった。
乗る時は「ワットパクナム 」と告げて、戻る時は降りたい場所の大まかなエリア(例、ルンピニーやシーロム、サムヤーンなど)を告げればOK。
終点で降りたら、進行方向をそのまま向かう。
帰りも始発で反対側の道路のバス停から出発をする。
この写真だとバスが止まっている場所が終点、僕が写真を撮っているポジションが始発のポイント。
少し歩くとセブンイレブンが見えて、T字路になっている。
どちらに行ってもお寺には行ける、左側を進むのが気持ち分かりやすいかな。
ワット・パクナムの境内へ
ワットパクナムはそれなりに大きい。
皆が見たいものは白いパゴダの上にある。
そのまま境内の道を道なりに進んでいくと、少し大きなパゴダが見えてくる。
パゴダは8時から18時まで、朝が涼しくて良いかも。
土日はエレベーターが動いてるみたいだけど、今回は平日だったので階段で移動。
靴は建物の中に入る時には脱がなければならない。
半袖、半パンはOKだけど、タンクトップやキャミソール、かなり短い半パンはNG。
何か上に羽織れるものがあると良い。
最上階まで階段で上っていく。
途中のフロアには色々と展示がされているので、帰り際に見ていくのも面白い。
今回僕が来た時は1名の先客、帰る時に6,7人来ていて、「人気だなー」って思ってた。
さて、最上階に到着。
この写真は見たことがある人も多いはずだ。
インスタや写真映えする理由も分かる気がする。
確かに美しい。何で今まで行かなかったのか不思議に思うぐらい。
静かな空気の中、光り輝く天をしばし眺めた。
僕が滞在中も3人の日本人と会ったけど、女の人が多かったな。特に20-30代の方々。
最近ではツアーとかで組み込んでいる。
このパゴダの上からは周囲を見渡すことができて、B級感溢れるお寺も近くにあった。
周囲は住宅街で高い建物も少ないので、景観がとても良い。
ほかの境内も散策しようとしたけど、どこまで一般人が行けて、どこからがNGなのか分からなかったので、さほど見ることはなかった。
まとめ
ワットパクナムに訪れた。
美しいパゴダは一見の価値があると思う。
バスで簡単に行くことができるし、複数だったらタクシーを使ってでも行ける場所。
朝から空いているので、ツアー最終日とか平日の午前とか使って行くといいかもしれない。
地図: