グアムのマクドナルドでご当地メニューを食べました。
2015年3月 1USD=約120円
◆はじめに
グアムにいくつか店舗のあるマクドナルド。アメリカ資本がかなり流入しているので、他のファストフード店もいくつかある。
マックと言えば「ご当地メニュー」だろう。グアムではどのようなメニューがあるのだろうか、1つご当地メニューを発見したのでご紹介する。
◆マクドナルド
訪れたのはKマート近くのマクドナルド。国道沿いにあるので車でのアクセス。
朝に行ったので、朝マックが提供されている。中は地元民オンリー、ローカルな人々が食事をしていた。
ご当地メニューは「Local Breakfast」。他のマフィン類もある中で異色の存在だ。
というのもプレートに出されているのが、オムレツ、ソーセージ、白米だから。マクドナルドでご飯?!と思う方もいるだろう、グアムのマックでは白飯を食すことができる。
ノーマルプレートで5.49ドル。円安の今からしたら少し高いかもしれない。
ドリンクは別料金。日本と違うところとしては、飲み物・ケチャップはセルフサービスというところだ。
ドリンクはサイズごとにカップが渡されて、各飲み物や氷は自分でいれる。なので好きなものが飲めるし、飲み放題。オレンジジュースはダメだけど、炭酸類やレモネード、水、コーヒーは自由。アメリカ本土でも同じスタイルである。
驚いたのは、しょうゆが付いていることだった。現地の人を見ると醤油をご飯にかけていた。ご飯をオムレツ、ソーセージで食べるのは初めての経験だったけど、さほど違和感はなかった。
マクドナルドでご飯、そして醤油。日本でもあり得ないことだけど、太平洋の島・グアムでは提供されているのだ。とても面白い。
こんな感じで食べる。
店内にはグアムの旗が掲げられている。隣に現地に40年住む日本人のおっちゃんに声をかけられたけど、グアムには観光業などを含めてこのような人が多い。日本語が通じる島なので、クソな日本語を迂闊に話さないように。ある意味ではやりにくいと感じる人もいるだろう。
グアムで薄々感じていたことなのだが、接客サービスが凄くいいということだ。観光客向けの店も、地元民が使う店も。
下手な英語でもしっかりと聞いてくれるし、笑顔で応対してくれる。アメリカ本土とは大違い。力強い「Next」も聞くことは殆どないし、「あん?」とダルそうな顔で聞き返されることもない。
元々の島民性というものがあるのだろうけど、とても清々しい気持ちであった。
島内にいくつかマクドナルドがある。ホテルが集まるタモンエリアにも営業している。基本24時間営業だし、レストランに比べたら値段も安い。炭酸・コーヒー飲み放題だし。
ローカルなメニューを見たい人、ローカルな雰囲気を味わいたい人にはいいだろう。
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