2018年12月 1AED=約30円
中東アフリカ旅。帰路はドバイから出ることになる。
周遊だったので、お土産はまとめて最後に買おうと考えていた。
滞在したのが、ドバイ→クウェート→チュニス→カイロ→アスマラであった。
ばらまき用で、程よく買えるとなるとやはりドバイになってしまう。
ドバイでのトランジットが6時間あったので、トランジットでお土産を購入する時系列を紹介したい。
15:30 入国審査
15:40 ドバイ入国
15:45 ドバイメトロ乗車
16:10 ドバイモール駅着(空港→ドバイモール:5AED)
16:20 ドバイモール着
17:00 お土産購入(スーパー:Waitrose LGフロア)
17:30 散策、地下鉄駅へ
17:35 地下鉄乗車、ブルジュマンへ(ドバイモール→ブルジュマン:3AED)
17:50 ブルジュマン到着、3番出口→カルフールへ
18:10 買い物終了、空港へ
18:23 ターミナル1着(ブルジュマン→空港:5AED)
ドバイモールへ向かう
ドバイにはいくつか大きなスーパーがある。
メジャーなのはドバイモールの「Waitrose」、ローカルな「カルフール」だろう。
とりあえずドバイモール行けば確実な部分がある、そしてここのWaitroseは観光客も多いのでお土産商品も多いので、早速向かってみた。
15:30 入国審査
15:40 ドバイ入国
15:45 ドバイメトロ乗車
16:10 ドバイモール駅着(5AED)
16:20 ドバイモール着
入国してからドバイモールまでは約40分だ。
これは僕の早歩き、そしてドバイが4度目ぐらいで勝手が知っているからこの時間になった。なので1時間は見ておくといいかもしれない。
ターミナル1,3はドバイメトロの駅に直結。そのまま駅に向かえば良い。
ターミナル2はメトロの駅はない。タクシーか路線バスの2択。そこだけ注意が必要。
ドバイメトロのレッドラインとなり、ドバイモールやモールオブエミレーツなどにそのまま行ける。
メトロに乗るには「ノルカード」というICカードが必要となるので購入しておこう。
カードは日本と同じで乗り降りする時にタッチする。
メトロは冷房も効いていて清潔。乗客の大半は南インド系の人たち。ユニオンなどの乗換駅で降りてく、乗ってくる。ここらはディラ地区といいドバイの下町エリア。南インド系が多く住んでいるのだ。
注意したいのは、彼らは降りるのを待つ前に勝手に乗り込んでくる。なので押し抜けてもいいから、前へ進もう。遠慮は必要ない。
ドバイモールまでは約30分弱。
座ってれば着くし、アナウンスもあるので分かりやすい。あと人がまあまあ降りる。
電車は進行方向左側に座っていると、色々な建物が見れる。
前に来た時にはなかった額縁があった。
これはなんだ・・・。
バージュハリファが近づいてきたらそろそろだ。
ドバイモールで買い物
ドバイモール駅からドバイモールまでは連絡橋を進んでいくんだけど、これがまあまあ長い。ただ冷房が効いてるし、動く歩道もある。
ドバイモールに入ると目の前に紀伊國屋が出迎えてくれる。
とりあえずここは広い。闇雲に歩いても疲れるだけだし、それで半日は終わってしまう。
この日はナショナルデイの前日。UAEの国旗が多々。
ちなみにナショナルデイまではセールを行っている。半額や90%オフとかという利益度返しの内容も。
日本との値段を比較して割安なら購入しても良いと思う。
ナショナルデイのこの各首長が並んでいるロゴが好き。
事前にホームページなどで行きたい店や場所をピックアップして、当地で地図を貰って再度確認するといいと思う。
https://thedubaimall.com/
16:20 ドバイモール着(Waitrose LGフロア)
17:00 お土産購入
17:30 散策、地下鉄駅へ
スーパーはLGフロア。一番下にある。
ただ店が多いから、ここも地図で確認しておきたい。
Waitroseでも通じるし、スーパーマーケットでも通じる。この看板が目印。
中はまあまあ広い。お土産、というかデーツ系が豊富。デーツ、デーツチョコ、デーツクッキーは棚にラインナップされており選びやすい。
キットカットとかもっと大衆的なものは少ない印象。これらはカルフールの方が品揃えは良い。
デーツやデーツチョコは海外では珍しく個別包装されている。安いわけではないんだけど、バラマキ用にぴったり。僕も購入した。
15個入り(たしか・・・)で79.75AED(約2,500円)。レジではクレジットカードも勿論使える。楽だな。
独立記念日ということもあり、オリジナルのデーツクッキーもある。
次にカルフールに行くけど、せっかくドバイモールに来たので、以下を見ておく。
先ずはLGフロアから外に出ると、ウォーターフロントみたいになっていて、バージュカリファを。夜になると噴水ショーを行う。人が多いからスリには気をつけて。
京都発のコーヒーチェーン。アラビカがドバイモールにもある。
名前的に「ドバイ発」とかに感じちゃうし、僕も最初そう思ってたんだけど、まさかの逆輸入。クウェートにも店舗がある。
1階に上がると巨大な水槽を。アクアリズムになっているので入場もできる。
ということでドバイモールを後にし、次はカルフールへ。
地図:Waitrose / dubai mall
カルフールでキットカットを
17:35 地下鉄乗車、ブルジュマンへ 3AED
17:50 ブルジュマン到着、3番出口
カルフールへ
18:10 買い物終了、空港へ
18:23 ターミナル1着 5AED
カルフールはドバイ市内にいくつかあるけど、個人的に一番アクセスしやすいのが「ブルジュマン」駅横のカルフール。
余談だけど「Burjuman」駅はグリーンライン・レッドラインの乗り換え駅、そして駅の内装が綺麗だと話題になっている。
3番出口を上がって、そのまま目の前のモールに入って、同じフロアを進んでいくとカルフールに到着。大きな荷物や他の店の紙袋がある場合は預ける(無料)。
夏場のキツい暑さもそこまで感じなくて良い。
ウェイトローズが少し良いものだとすれば、カルフールはホントにばら撒きていうもの。
僕が滞在していた時は、UAEの建国記念日の前日だった。そのため、ナショナルデー記念の商品とかあって、それを買い求めに。
これはプリングスの独立記念日ver。
個人的にはキットカットの建国verが欲しくて置いてあったので箱買い。24個入っていて77AED(約2,400円)。
キットカットはナショナルデー関係なく、日本にはないフレーバーもあるし、まとめて入った袋入もあるから良いと思う。たまに2つ買うと1つ無料というキャンペーンも。
この長い箱も小物入れに使えるので、会社でまだ保持している。
中は4種類の柄。毎年デザインは変わるみたい。これ可愛いし保存しておきたいぐらい。
もし時間に余裕があれば、ドバイモールとカルフール、どちらもハシゴして見て考えてもいいかもしれない。
僕は即決断が必要だったので、欲しいものを事前にリフトアップしていた。ただドバイモールは広いから時間がないならカルフールかな。
その後空港に戻ったけど、3時間前着と余裕ができたほど。
でも早歩きとかしてるから、実際にはこの行動で丁度いいぐらいかも。
地図:Burjuman / Carrefour
まとめ
ドバイの空港は町中からかなり近いから5時間あれば外に出て何かすることができる。
今回は2つのスーパーをハシゴして、お土産を購入した。別にトランジット限らず、お土産やスーパー選びの参考になれば幸いである。