2019年5月 1AUD=約78円
メルボルンには多くのイタリア系移民が住んでいる。白豪主義の時代、イングランド・アイルランドからの移民が減ったことに伴い、労働力として「英語の出来ない白人」が入ってきた。
1950-60年代にかけて、南欧や東欧からやってきたけども、南欧(特にギリシャやイタリア)の割合が多かった。
カールトン地区のライゴンストリート沿いはリトルイタリーとして知られる。
中でもこの「Pidapipó」はガイドブックに載るほど有名なジェラート屋さん。
申し訳ないけど「ぴよぴよ」って覚えてた。
ボローニャのジェラート大学で学んだオーナーが経営しているとのこと。
ジェラート大学なんてあるんだ。初めて知った。イタリアらしい。ということで、食べてみることにした。
Pidapipó
メルボルンのリトルイタリー・ライゴンストリート沿いに位置する。
赤い電飾の看板と人が多くいるので分かると思う。
店内は狭くほぼカウンターのみ。外のテラスで座って食べるのが良いと思う。
ただ季節や時間によっては満席という場合もあるから、その時は散歩しながら食べると良い。
中に入りメニューは右の壁にかかっている。
種類が多すぎて悩む。ストロベリーがなかったので、レモンとチョコをチョイス。かなりアンバランスなのは分かっていた。
見返してみるとキウイも気になるな。
カップかコーンを選べるけど、カップを選択。
1つ4.8ドル、2つで6.8ドル。
サーティーワン感覚で行くと結構ボリュームあるから2種類ぐらいがお腹のためにはいいかも。冷やさない自信がある方は3種チャレンジしてみては。
支払いはカードOK。
早速外でいただく。
先ずはチョコから。濃厚な味わい、コーヒーか紅茶が欲しくなる。秋冬向き。こんな濃厚なチョコは初めてかも。
続いてレモン、こちらはさっぱり。夏に食べたくなる味。さっきのチョコからのレモンなので口が爽やかになった。
僕はベイルートで食べたジェラートが世界ナンバーワンだと思っているけど、ここもかなり美味しい。またメルボルン来たら食べたい。
お店の情報
【店名】Pidapipó
【住所】299 Lygon St, Carlton VIC 3053 オーストラリア
【営業時間】12:00-23:00
【料金】1つ4.8ドル、2つで6.8ドル(一例)
【HP】https://pidapipo.com/
【地図】