2019年5月 1AUD=約78円
日曜のシドニーの朝。
気持ち早起きしてボンダイビーチに向かった。
宿を出る時は日の出前、6時半頃だ。朝のボンダイビーチの様子を簡単ではあるけれど、紹介していきたい。
ボンダイビーチへの行き方
ボンダイビーチにはバスで直接行くか、電車とバスを乗り継いで行く方法がある。
自分がいる位置によって決めればいいと思うけど、とても簡単だ。
バスで直接行く
ボンダイビーチは「333」番のバスが目の前を通っている。終点はノースボンダイ、ボンダイの端っこなので最後はボンダイビーチの真横を走る。
このバスはボンダイ・ジャンクション(Bondi Junction)も通るので、下記の電車+バスのバス部分と同じ番号になる。
↑終点のノースボンダイのバス停
ボンダイジャンクションからCBDへと向かっていくが、パディントンなどを通過する。終点はサーキュラーキー。
土日でも10分に1本は走っているので、乗り遅れてもバス停で待てば大丈夫。利便性はかなり高い。
細かなルートは以下の公式サイトで。
333番のルート:NSW公式サイト
https://transportnsw.info/routes/details/sydney-buses-network/333/31333
電車とバスを乗り継ぐ
電車でボンダイジャンクションまで向かい、ボンダイジャンクションのStand Aから「333」番のバスに乗るだけ。
改札からバス乗り場までは屋根付きのコンコースを通るし、案内もあるので分かりやすい。
僕はキングスクロスに滞在していたので、電車とバスを乗り継ぐ方法でアクセスをした。
333番の終点:ノースボンダイ
ボンダイビーチで朝ごはん
ボンダイビーチ前の「Speed Cafe」で朝ごはんを食べた。
ビーチを眺めながらの朝食、20ドルぐらいしたけど、至極の時間を過ごすことができた。
この「スピード」はレーザーレーサーで有名だった、イギリスの水着メーカーのお店。
元々はオーストラリアのこのボンダイ発祥なのだ。以下に詳細な内容を紹介する。
ボンダイビーチを散歩する
ボンダイビーチ前で朝ごはんを食べた後、ビーチを散歩することにした。
日曜の朝、日の出と共に人々が動き出す。
冬に向かっているオーストラリア、日差しはキツいけど朝晩はとても過ごしやすく寒いぐらい。
海風は少し冷たく、寒いながらもどこか気持ち良さを感じる。
ジョギングやウォーキングしている人が多いのは勿論だけど、サーフィンや海に入る一定の人がいるというのと流石だなと思う。
海はかなり冷たいはずだ。僕はカナヅチなので入ることはないけども、どういう感覚なのかを知りたい。
ボンダイビーチ周辺にもいくつかビーチはあるけど、時間の都合上ここしか行かなかった。
このビーチならそこまで長くはないので、短い滞在でも十分に楽しめると思う。
時間や季節によって見せてくれる顔も違ってくるだろう。
ビーチに面した「Bondi Pavilion」では週末だとマーケットが開かれるようだ。
しかし9時開始、僕はそこまで滞在ができないので、残念ながら見ることはできなかった。
また壁にはウォールアートも。
ボンダイビーチで有名なインフィニティプール「Bondi Icebergs Club(ボンダイ・アイスバーグス・クラブ)」。
マリーナベイサンズよりも歴史は古い。海とプールが一体化して見えるというもの。
朝なのでそこまで人は多くなかったけど、上から写真を撮る人はかなり多かった。
確かにこう見ると納得。綺麗に見える。インスタ映えスポット。
オーストラリアは演出しているカフェとかも多いけど、人工過ぎない写真スポットが多いので面白い。
プールから南は海岸沿いを違うビーチまで歩いていくことができる。
ただ空の様子が少し怪しくなってきたので、僕はここで引き返すことにした。
地図:Bondi Icebergs Club
まとめ
朝のボンダイビーチの様子を紹介した。
やはり朝のビーチはとても清々しく、そして爽やかだ。心を浄化してくれる。
一日の最高のスタートとして、ボンダイビーチはどうだろうか。勿論天気の良いタイミングで訪れてほしい。