2020年10月
秋の石垣島旅行。朝から黒島を散策した。
石垣に戻ってきたあと直ぐに竹富島へ。約1時間で島内の見どころをサイクリングした。
かなりスピード重視で途中から何かのレースかな、と思うぐらいになったけど、2時間あれば見て回れるのでその様子を紹介していきたい。
結論としては急いでいなければ、あと1時間ぐらいプラスしても良かった。
またかなり人が多いので、朝早めに来るとゆっくり見て回れるかもしれない。
黒島散策の記事は以下に記載。
▼タイムスケジュール
11:30 – 11:45 石垣島~竹富島
12:00 サイクリングスタート
12:10 – 12:12 カイジ浜
12:17 – 12:19 コンドイ浜
12:24 – 12:26 西桟橋
12:32 – 12:39 街並み散策
12:39 – 12:50 かき氷を食べる
12:51 自転車返却
13:20 – 13:35 竹富島~石垣島
11:30 – 11:45 石垣島~竹富島
石垣島の離島ターミナルからフェリーは出ている。
安栄観光と八重山観光フェリーという2社が出しているが、どちらも1時間に1本ペースであるし、往復で1,160円と価格も均一。地域共通クーポンも使えるし、クレジットカードでも支払いが出来る。
どちらのフェリーも遜色はないので、時間や好みでいいかもしれない。復路はオープンとなるので、好きな時間への乗船が可能。
是非離島ターミナルに訪れたからには七人本舗の「マリヤシェイク」を飲んでみてほしい。
絶品シェイク、ここでしか飲めない味だし、値段も安いのでオススメしたい。
安栄観光の11時半発のフェリーで竹富島へ向かう。デッキがない船。15分ばかりの短い航海。
ホントあっという間に竹富島に到着した。入る人も多いし、石垣へ戻る人も多い。竹富島に宿泊していた人なんだろうな。
12:00 サイクリングスタート
竹富島には幾つか自転車をレンタルできる会社がある。
その中で大手で有名なのが「友利観光」。港から友利観光のオフィスまでバスで往復送迎してくれる。
歩くと15分ぐらいだけど、暑いので体力温存にはいいのかもしれない。
レンタルは普通の自転車で1時間400円、2時間だと800円。
HP(URL: http://tomori-kankou.com/map )から事前に「WEB割」をスクショしておけば、10%安くなるのでお得。
簡単な説明を受けて出発。島は1時間あれば回れるけど、各スポットで時間を取るとなると2時間ぐらい必要かも。支払いは返却時に行うので、出発時間からの時間がカウントされる。
12:10 – 12:12 カイジ浜
友利観光のオフィスから南にあるカイジ浜まで向かった。10分ぐらいで到着。
竹富島は基本平坦な島だけど、浜辺の方はアップダウンがあるので、少し気を付けてほしい。
カイジ浜は「星砂の浜」とも呼ばれて、砂が星の形をしているという。
あまり肉眼だと分かりづらいけど、顕微鏡などでアップした砂を見ると納得。
潮の流れが速いので遊泳は禁止。ビーチには木陰などもあるので、のんびりするには最適かも。
12:17 – 12:19 コンドイ浜
カイジ浜は広くはないので2分ぐらいで退散。
コンドイ浜までは1本道で5分ぐらいで到着。
コンドイ浜は一番竹富島で人が多いところだと思う。
コバルトブルーの海と白い砂浜が特徴的。本当に綺麗なビーチだった。
砂浜は広いので、人が多くてもゴミゴミしている感覚はない。
遠浅で波も殆どないビーチなので、10月中旬でものんびりくつろいでいる人が多かった。
子どもでも安心して遊べるビーチなんじゃないかな。
海の中にある砂浜に行けるようだったけど、服が汚れそうだったので、ここも2分ぐらいで退散。
12:24 – 12:26 西桟橋
コンドイ浜から北に上がって西桟橋へ。名の通り、海と桟橋が綺麗な場所。
海に向かって伸びる桟橋は映えスポット。確かに綺麗。西に向いているので夕日がきれいな場所としても知られている。
12:32 – 12:39 街並み散策
西桟橋から坂を上がると、集落に入っていく。
友利観光は集落の東端にあるので、自転車で軽く走りながら散策していく。
時間がギリギリなら先に自転車を返却して、徒歩で散策してもいいかもしれない。
ここで「そば処 竹の子」という店で八重山そばを食べようかと思ったけど、閉まっていたので断念した。
日差しを遮るところがそこまで多くはないので、日焼け止めなどは対策していこう。
途中展望台みたいなところから眺める。高い建物は無し。
石垣と赤い屋根の家々、沖縄の島らしいのどかな風景だ。
12:39 – 12:50 かき氷を食べる
友利観光近くの「パーラーターミー」ででかき氷を食べた。
友利観光で貰った地図に「黒糖かき氷」というワードがあったので気になった。
お店の前には自転車は止めてはいけないので、裏側に駐輪。
中で注文していただいた。外の方が風が気持ち良かったので、のんびりとかき氷を食す。
12:51 自転車返却
友利観光は直ぐ側なのでそのまま返却。1時間なので400円。カード払いもできる。
フェリー出発の30分ぐらい前には返却をお願いされる。
ここから港までバスで送迎してくれるけど、返却して直ぐに乗る必要はない。
その日中なら別の時間のバスにも乗れるので、チェックが入った紙を失くさないようにしておこう。
13:20 – 13:35 竹富島~石垣島
八重山観光フェリーと同じ時間帯で安栄観光も出発。
竹富島のフェリーターミナルは待合室含めて結構広い。雨が降ると大変かもだけど。
15分かけて石垣島のフェリーターミナルに戻った。
まとめ
竹富島をサイクリングした。滞在がほぼ1時間少しだったけど、楽しむことができた。
けどこんな駆け足ではなくもう少しゆっくりするのが島の醍醐味だと思う。
とはいえ、午前だけ、午後だけでも十分楽しむことができるので、天気が良い時に訪れてみてほしい。