2019年10月 1,000ウォン=約92円
秋のモンゴル旅行。
往復大韓航空を利用した。
東京発は羽田→仁川の深夜便。
その様子は以下に記事にした。
ソウルでの約13時間でのトランジットの後、ウランバートルへ向かうことになる。
KE867便:仁川 19:05→21:45 ウランバートル
仁川まではAREX
仁川まではソウル駅からAREXを使用した。
KKDAYで半額チケットを購入。
空港鉄道のカウンター(オレンジ色)でバーコードを提示、カードデポジットの500ウォンを渡して乗車券を貰う。
僕は羽田でウランバートルまでの搭乗券を貰っていた。
それで真横の出国審査をしようとしたら、カウンターで再度チェックインが必要とのこと。
(奥のオレンジのカウンターが空港鉄道、手前の青色の場所がイミグレーション)
出国審査の脇に航空会社のシティチェックインのカウンターが並んでいる。
大韓航空のゾーンで搭乗券を提示、新しいものに引き換えてくれて、スタンプを押してくれる。
これはAREXに乗る人対象となるので、バスとかで行く人は対象外となるので注意。
これで出国審査も無事通過。
通過してもまだソウル駅、なのでどこかでご飯食べてもいいし、違う場所に向かっても良い。
15時半の電車は15時5分から改札オープン。
ホームに行くと電車は既に入線していた。
進行方向とは逆向きだったけど、コンセントがある席で助かった。各車両の1列目と端の席には付いていた(はず)。
Wi-Fiもサクサクなので充電しつつ、ネットしつつ、51分の鉄道旅行を楽しんだ。ほぼ車窓見ていない。
仁川でのラウンジ
シティチェックインしている人は仁川の出国も他の人とは異なる。クルーが通常使うレーンを使わせてもらえるのだ。
ターミナル2だとBカウンター近くにクルー用のゲートがある。ここを通過して良い。
通常レーンだと手荷物検査に並んだらして待たされることもあるけど、ここならクルーと同じスピードで進むので、チェック瞬殺、手荷物検査も瞬殺、出国も確認があるけど瞬殺。これを見るとシティチェックインするメリットはあるなと。
楽々通過してラウンジへ向かった。
仁川のターミナル2のラウンジについては2018年12月に訪れた時と同様な形で過ごした。
プライオリティパスで使えるMatimaラウンジ、スカイプライオリティで使えるKALラウンジ。
以下の写真はMatimaラウンジ。
どちらも近いところにあるのでハシゴが可能。
ご飯の充実度ではMatimaラウンジが圧倒、過ごしやすさだとKALラウンジとなる。
なので先ずは軽くご飯をMatimaラウンジで食べて、その後大韓航空のラウンジに移動してシャワー浴びてのんびり過ごした。
KE867便:仁川からウランバートルへ
19時5分発だったが、20時35分に出発時間が変更になった。かなり早くから遅延の情報が入っていたけど、詳しい理由は知らない。
ウランバートルの気候か、機材変更か。ただ到着する日はウランバートルが雪予報だったから、積もらないにしてもその影響は少しはあるのかなと思った。
20時35分発のためボーディングは20時5分から。239番ゲート。どこかなと思ったらターミナルの一番端っこ。タシケント行きも端っこの方だった記憶してるけど、中央アジア諸国はそういう運命なのか。
しかもエスカレーターを降りるからね。
でもターミナル2は沖止めはないので、全てボーディングブリッジを渡って搭乗をする。
20時頃着いたけど、意外にも人が。
そういえば今日のこの便は満席だったんだよな。いつも空いてることが多いのに。
意外なのはスカイプライオリティの列も人が多かったこと。結構モンゴル国籍の人がいたので、ビジネス搭乗なのかな。ていうことはかなり金持ってる…
欧米人もちらほら、日本人のビジネスマンの人もいた。ウランバートル行くルートが限られてるし、東京からだとOMの直行便か北京経由になるし。ただデイリーなのは大韓航空なので確実なのは大韓航空になる。
機材はA330-300。3時間40分のフライト。
足元に余裕があるし、前から2列目なので良かった。
20時27分にドアクローズ。20時53分に離陸。
離陸して30分ほどで機内食。
チキン(ライス)かシーフード(パスタ)からチョイス。ここはチキンで。
コチュジャンも合わせて貰った。
大韓航空のご飯という感じ。深くは言うことはしない。
大韓航空は映画のラインナップは刷新するけど、曲に関してはずっと同じな部分もあるので、少しだけ残念。アルバムは去年の12月と同じだった。
モンゴル入国
23時7分に着陸。23時13分にゲート着。
23時18分に並び始める。5分程で完了、質問なし。入国カードは機内で貰えるので事前に記入しておいた。
手荷物エリアは1階に降りて、税関は特に申告がなければ通過。そして到着ロビーに出る。
めちゃくちゃ出待ちがいる。僕は宿の送迎をお願いしていたけど、夜遅いのでタクシーしか移動手段はない。
昼間なら路線バスでもいいけど。
宿の送迎は12ドル、タクシーだと10ドルぐらい。2ドル差なら安全のために宿の送迎にするのが確実だよな。遅れたけど23時から白タク交渉して、宿でピンポンするのは辛い。
もう一人居るということでその方を待って出発。その間にATMで現金引き出し。
Tom N Toms Coffeeの横に置いてあった。楽天VISAカードで15万tg分。
空港から市内まではタクシーで約30分ほど。夜で渋滞のない状況なので、渋滞とかあるとかなり時間もかかったと思う。
まとめ
仁川からウランバートルまでのフライトを紹介した。フライト自体は快適、遅延したのは仕方ないけど、どうせ着いて寝るだけだったので別にしょうがないとは思う。