2023年4月
GWのカザフスタン・キルギス旅行。
ソウル⇄アルマトイの往復はエアアスタナを利用した。元々乗ってみたかった航空会社。その雰囲気をお伝えしたい。
航空券はTrip.comで往復98,420円で購入。
エアアスタナ:98,420円)Trip.com
4月30日(日)ICN 10:55 – 14:55 ALA(KC910)
5月06日(土)ALA 01:10 – 09:45 ICN(KC909)
チェックイン
エアアスタナでは出発24時前からオンラインチェックインできるみたいだけど、仁川発は何故か出来なかった。途中まで進むけどエラーが出る感じ。
なので出発3時間前からチェックインするようにした。
ターミナル1のKカウンターなので左端の方にある。
8時13分に並んで8時35分に終わったから約20分程並んだ。アルマトイはどれぐらいいるのか、その後は日本に戻るのか、荷物の個数はという簡単な質問に答えるだけでチェックイン自体は直ぐに終わった。
エアアスタナのボーディングパス。中々良い。
KC910:仁川からアルマトイへ
45ゲートから出発。各ラウンジから近いのは嬉しい限り。
10時15分搭乗開始だけど、しれっと到着便が遅延したので10時55分に搭乗開始。
A321LRの機材。3-3の配列。
元々B777だったけど急遽機材変更になった。機内モニターあるし足元広いしUSB電源あるから全然良いかな。
アメニティはコルクのポーチでかわいい。
中身はアイマスクとスリッパ、ペンと耳栓、歯ブラシ、ウエットティッシュとなっている。
最近はこの辺もらえない航空会社が多いから予想外。
11時25分出発。機内安全ビデオはカザフスタンの景勝地や文化に合わせて紹介するもので面白かった。
カザフ語オンリー、ロシア語字幕+英語音声で2回流れる。機内アナウンスはカザフ語、ロシア語、英語の順で。
機内モニターは日本語は勿論対応していないし、日本語吹き替えの映画や曲もない。韓国語は少しだけど『キム秘書は一体なぜ』が全話入ってるのはびっくりした。
11時42分離陸。
離陸して1時間弱でドリンクサービス。
コーラとスナック。スナックはおっとっとみたいなフォルム、味は小麦全開で可もなく不可もなく。
1時間程で機内食。
チキンライスかビーフヌードルのチョイス。ビーフ選んだけどチキンの方が美味しそうだった。
牛肉のあんかけ焼きそばっていう感じ。
サラダとパン、スナックで簡素だけどラウンジで食べたからこれぐらいで良いのかな。
その後は特にサービスはなく着陸まで寝てた。
中国上空を飛んでカザフスタン領空に入る流れ。中国とモンゴルの国境沿い飛んでて面白かったな。
徐々に降機をしていく。
14時55分に着陸。15時7分にドアオープン。
沖止めなのでバス移動になった。
15時17分に入国列に並んで、21分には入国。
写真撮影されて特に質問はなかった。
アルマトイ空港
荷物は預けてないのでそのまま外へ。
外に出ると「タクシー?」と声をかけられるが、乗らないので無視。
出て左手に進むとATMがある。
Revoltのカードでは黄色い銀行(Nurbank)のものから引き出せた。
SIMカードは各売店にある感じ。事前にESIMを購入していたのでそこはスルー。
後は街中まで行くバスに乗らないといけないので、空港出て右手にある黄色い機械で「Onayカード」を購入。これはアルマトイのICカードでバスや地下鉄に乗ることができる。
カードは英語版もあってお金入れたらカードが発行される。
500テンゲがカード代、残りいれた金額分がカードにチャージされる。お釣りは出ないので使う分入れるようにしよう。気をつけて。
そのまま横断歩道を突っ切ると92番バス(緑)のバス停に到着。空港から出ているのはこの1本のみ。
92番は空港からMETRO/Raiymbek Batyr駅→Pine Park→Metro/Baikonir駅→アルマトイオリンピックスタジアム→Metro/Alatau駅→Metro/Sairan駅→Metro/Moscow駅→Metro/Saryarqa駅→Sputnik Mall近くというルートで走る。
アルマトイ2駅や中心部も抜けるので使い勝手は良い路線だと思った。僕はこの路線で宿まで向かって80テンゲで移動できる。現金払いだと150テンゲだけどお釣りがない事が多いから何度も乗るならオススメはしない。
まとめ
初のエアアスタナ。中々快適で良かった。
中央アジアを代表する航空会社なのも納得である。
アルマトイ空港は簡素すぎて物足りなさはあるかな。