2024年4月
GWのアルジェリア旅行。
行きはパリまでホーチミン経由のベトナム航空、パリからアルジェまではエールフランスを使った。
エールフランスの様子を紹介したい。
AF1754 CDG 14:40 – 16:00 ALG
チケット購入
パリからアルジェはエールフランスとアルジェリア航空が飛んでいる。TransaviaというLCCもあるけどオルリー発でCDGから乗り継ぎが面倒だからやめた。
エールフランスもアルジェリア航空もそんなに値段が変わらなかったので、エールフランスを選択。HPで購入した。
北アフリカ行きはヨーロッパ域内と同じような運賃設定なので、変更不可・払戻不可のLightが最安値。
HPでは「スカイプライオリティ不可」と書いてあるけど、ステータスない人向けの案内。ステータスがある人は最安値でもスカイプライオリティの恩恵を受けられる。
Light（預け荷物不可）の運賃だけど、スカイプライオリティがあると無料で1つ預けられる
WEBチェックインの際にスカイプライオリティがあると前方席も指定が出来た
なのでLightだと預け荷物も有料になるけど、予約の際にマイレージ番号を紐付ければ「受託手荷物1つまで無料」という案内が出てくる。
また事前座席指定は有料だけど、後方席が無料で指定も可能。出発30時間前のWEBチェックインの時は前の席も無料で指定できるようになる。
エールフランスのラウンジ
この時のアルジェ行きはターミナル2EのコンコースLからの出発だった。
Lightでもスカイプライオリティの恩恵を受けているのでラウンジにも入ることができる。
ラウンジの様子は以下の記事に紹介した。
コンコース入る前に保安検査とチケットチェックがあるのでチケット記載以外のコンコースには行けない仕組み。
AF1754便：パリからアルジェへ
AF1754 CDG 14:40 – 16:00 ALG
コンコースLの23番ゲート出発。
最初21ゲートだったけど隣のゲートに変更になった。
14時5分搭乗開始。14時前には列の整理が始まる。
Zone1と2が同じレーン、そして3,4と分かれる。スカイプライオリティだとZone2になるから1はビジネス向けかな。
14時2分には搭乗開始、少しタラップで待たされる。
機材はA320-200と古いもの。座席の幅はまだ余裕がある。
3-3の配列で1-6列目はビジネス席。
けど座席はエコノミーと同じで真ん中席を空けているだけの欧州仕様。
ビジネスとエコノミーは仕切りで分かれている
7列目以降がエコノミー、僕は7Aの窓側に座った。満席との案内。
14時45分にゲートクローズ。48分にプッシュバック。
アルジェまでは約2時間半のフライト。
パリとアルジェは1時間の時差がある（パリの方が進んでる）。
14時59分離陸。
左手にパリの街並みを見ながら南へ旋回。
ルーブル美術館やノートルダム大聖堂が見える
真ん中にある大きな緑はリュクサンブール公園
離陸後30分程で機内食。
コールドのサンドウィッチ、ベジタリアンかチーズからのチョイス。チーズはトマトが入っていて美味しい。マドレーヌとドリンクサービスもある。
ソフトドリンクに加えて水やコーヒー、紅茶も追加で聞かれる。1回だけのまとめたサービスなんだろうな。
アルジェリアの大地が見えてくる
アルジェのアパート群
右奥に見えるのはグランドモスクのミナレット
16時6分にアルジェに着陸。
左手にアルジェの街並みを見ながら旋回して着陸した。
16時10分にゲート到着。13分にドアオープン。
案内に従い入国の方へ
入国カードは手前のカウンターで記入しておく。ペンはないので持参しておこう。
アルジェリアの入国カード
入国審査では、
どこ行くのか
仕事か観光か
どこのホテルか
と英語で聞かれて無事入国。
荷物検査を通って税関通過して到着ホールに。
ここで送迎の人と落ち合った。
両替やATMは右手にあってSIMカードは左手にある。
色々な案内があるけど機能していない部分もある
SIMカードのお店
「Gare de Train」は国内線ターミナル側に鉄道駅がある
アルジェリアに来る人はツアーか出張だと思うから現時点ではSIMも両替も必要ないかな（街中で闇両替してSIM買う方がお得）。
アルジェ空港の到着ターミナルは大きいけど殺風景な雰囲気だった。
まとめ
エールフランスでパリからアルジェに移動した。約2時間半のフライト、簡易的だけどサービスがあるだけ十分という感じだ。
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