サンティアゴの新市街を散策しました。
2014年4月3日 1ペソ=約20円
◎民芸品市場へ
お土産を探すべく、ロス・ドミニコスにある民芸品市場へ向かった。
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名称は”Centro Artesanal Los Dominicos”。
メトロ1号線(赤)の終点駅から徒歩5分のところに位置する。
↑駅から民芸品市場までの道
↑民芸品市場
南米最大規模の民芸品市場。歩き方に記載されているけど、確かに広い。
中にはカフェやレストランも入っている上、ベンチもあり休憩することができる。
トイレは無料。
中は「昔のサンティアゴ」を再現していて、一つの村みたい。落ち着く雰囲気。
観光客だけではなく、地元民も来て、ベンチに座ってお喋りを楽しんでいた。
サンティアゴにはSanta Luciaにも民芸品市場がある。
しかし、このロス・ドミニコスの民芸品市場は少し高いけど、質の良い商品が集まっている。
観光客慣れしているので、英語も話せる人が多いし、店によっては全て値札が付いてるところもある。
質によって値段は違うけど、相場はある程度あるので、店を見ながら決めていくとよい。ボッタクリな店はないと信じている。
1つだけ買うなら値下げは難しいけど、2つ以上買うなら値下げは可能だ。
2つ買って、21,500ペソ(約4,300円)なら端数の1,500ペソ(約300円)は切り下げてくれる。
そこは言わないとしてくれないので、英語でも言ってみよう。
どこかジブリに出てきそうな店もあって、見ていて楽しい。
全部の店の雰囲気や商品を見てほしいと感じる。
実際に工場も併設している。目の前で作ってくれることも。
生の作業を目の前で見れるので、買う時安心感はある。
そして写真を撮りたい時は、ちゃんと許可を得よう。
1時間ほど滞在。ゆっくり買い物する人は、時間にゆとりを持とう。店は10時ぐらいから開けはじめる。
◎新市街
メトロで新市街へ移動する。新市街も1号線のエリアだ。
4号線との連絡駅、Tobalaba駅。ここは南米一高いビルがあるコンスタネラ・センターの最寄り駅。
左前がコンスタネラ・センター。ここ周辺はビジネス街。近代的なビルが建ち並ぶ。
ビジネスマンも多く歩くエリア。
コンスタネラ・センター内にショッピングセンターがあるので、向かった。
5階建てのショッピングセンター。中にはブランド、電化製品、アパレル、スーパー、フードコートなど何でも入ってる。
チリで良く見かける、”RIPLEY”や”PARIS”はもちろん、H&MやGAPも入っていて驚いた。もちろんお値段も、少しお高め。
フードコートもほとんどがファストフードなので食べなかった。アイスぐらいは食べる意味があると思うけど。
買うものがなければ来なくてよいかも。
1階には”JUMBO”というスーパーが入っている。とにかくデカい。何でも揃ってる。品ぞろえは良いので、ここでお土産を買うのも一つの手だ。
帰りは路線バスで、宿があるLos Heroesへ戻る。
なお路線バスは現金払い不可。Suicaみたいな”Tarjeta Bip”を購入しないといけない。メトロの駅で買うことができる。
カード本体は1,400ペソ(約280円)。チャージは1,000ペソから。バスは一律600ペソ(約120円)。
↑バス停
↑バス番号。色分けされている。
↑路線バス
地下鉄と同じ値段で、景色見ながらちゃんと座れるので、最近は重宝している。
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