スーダンのワディハルファで野宿した話です。
経緯
エジプトからフェリーで到着。肉体的、若干精神的に疲れていた。
当日に首都カルツームへ行くバスはないので、1泊する必要がある上、チケットもフェリー降りたところで購入していた。
町へ出て、宿を探すが、全部満室。ここから3時間のところにある町にも、ミニバスで行けるが、チケット持っていたので、却下。
リキシャーの運ちゃんが、とりあえずバスが出るところまで連れていってくれた。
いざ野宿へ
バスターミナル裏にある小さな商店。そこへ案内された。
中は携帯ショップ。するとおじさんが、外へ案内してくれて、指さした。
そこはベッド。
「海外で野宿なんて何回目だろ・・・?」と考えながら、準備。
↑寝床
↑ベッドからの眺め。砂。
↑ワディハルファの町。アスファルトなんてない。
感想
昼間は暑いけど、さすが砂漠。夜は涼しくて、意外と眠れた。
大学では野宿同好会に所属しているけど、あまり野宿はしたくないのが現実。
これで2日風呂入れてなく、汗まみれで臭かったのは、キツかった。
起きたら周辺にいくつもベッドがあって、まるで野戦病院。
しっかり、5ポンド(約90円)徴収された。今まで一番キツかった寝床かもしれない。
今となっては、良い思い出。
ワディハルファに行かれる方、野宿の覚悟で訪れてください。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。