【キルギス】アルマトイからビシュケクへ、バス移動する

2023年5月
1カザフスタンテンゲ=約0.3円
1キルギスソム=約1.6円

GWのカザフスタン・キルギス旅行。
アルマトイからビシュケクへ移動する日の様子を紹介したい。

【スケジュール】
10:18 アルマトイ出発
11:53 トイレ休憩(10分)
13:47 国境到着
15:00 国境出発
15:30 ビシュケク市内到着

地図:アルマトイのバスターミナル(サイラン・バスターミナル)

地図:ビシュケクのバスターミナル

アルマトイのバスターミナル

アルマトイのバスターミナルは西側にあるサイラン・バスターミナルとなる。
路線バスは結構通っているのでどこからでもアクセスはしやすいと思う。

バスターミナル前から眺める天山山脈の眺めが美しい。

旧ソ連時代に作られたと思う建物は雰囲気がある。

特に2階は素敵なので階段上がって見てみてほしい。

ビシュケク行きのチケット売り場は上から見たら右手、食堂近くにある。「KACCA」というのが切符売り場。

ビシュケク行きは、
8時、10時、12時、14時、18時の5本。
2,500テンゲ(750円)となりパスポート提示が必要。移動距離にしてはかなり安い。

昔のブログ見てるとマルシュートカで移動してる記事出てくるけど、見た感じマルシュはないかも。本数は減ったけど、満席にならなくても出るから時間は読みやすいかな。

バスの時間まで併設した食堂で朝ごはんを食べる。
それは別記事に紹介した。

【アルマトイ】サイランバスターミナルの食堂で朝ごはん

2023年6月6日

バスは出発40分ぐらい前から止まっているので、乗り込んで座っててOK。

座席指定されてるのでその席に座る必要あるけど、出る時に空いていたら移動可能。8割ぐらいの客で出発。
メーデーで休日だからか混んでるけど、4割ぐらいは観光客だった。

カザフスタン出国まで

バスは定刻より遅れて10時18分に出発。

バスは西に進みカザフスタン国境を目指す。
進行左側は太陽が当たるのでカーテンで日を遮ろう。ただ天山山脈も見えるから僕は左側で良かったかなと思っている。

アルマトイ市内を出ると辺り一面草原となる。

中央アジア来ているなとしみじみ。

寝たら起きたら繰り返しているうちにトイレ休憩が入る。11時53分に着いて10分間の休憩。

トイレは50テンゲ。汚いけどここしか場所はない。
売店もあるので水やお菓子など買えるし、カフェもあるのでコーヒーやパンなども。

10分の休憩をして出発。
位置見るとちょうどアルマトイと国境の間にあるようだ。

近くのキルギス人からアイスもらった。
他人から貰うものは警戒必要だけど、今さっき買ったアイスでどうみても悪い人じゃなかったのでいただく。アイスは初めてだったな…

13時半頃に国境のゴルダイの街に入る。
国境前に13時47分に到着。全ての荷物を持ってボーダーを渡る。

先ずはカザフスタン出国。
審査官に「ロシア語話せる?」って聞かれたけど、Noと答えたら質問特になく出国。

キルギス入国

連絡橋をそのまま歩いて行けばキルギス入国。
顔見られたら「ビザいるんじゃないの?」ってスタッフに言われたけど「日本人です!」と伝えたら「あー、日本人か!なら要らないね」っという会話があった。ただ向こうはロシア語なのでニュアンスね。

ここも質問なく入国。あっさりだった。
トータル20分弱。カザフスタン側は並んだけどキルギスは並ばなかった。

キルギス側の入国を終えたらバスが来るところまで移動する。途中両替所やSIMカード屋さんがある。両替所はレート悪いかな。

ちょっと歩いたところでバスが来るので待つ。
ここで45分ぐらい待つので水はあった方がいいし、日陰のポジションも抑えておこう。後はバスの同行者近くにいると安心だと思う。

バスが来て15時に出発。
かなり国境とビシュケク市内は近いので、30分ぐらいでビシュケク市内に到着。

ビシュケク市内は通り道ならどこでも降りられるぽいので、地元の人が降りるタイミングで宿近くで降りた。降りる時はドライバーにロシア語で伝える必要があるので、Google翻訳など使って用意すると良いと思う。

まとめ

トータル5時間のバス移動。内1時間は国境で時間が取られる。陸路での国境越えは日本では経験ないし、なんか緊張したけど貴重な体験だった。バス移動は楽だし安くてよかった。

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