2019年5月 1AUD=約78円
GWのオーストラリア旅行。メルボルンとシドニーに訪れた。
メルボルンからシドニーへの移動はオーストラリア国内線を利用。その時の様子を紹介したい。
チケット購入
メルボルン⇄シドニーは期間路線なのでどの航空会社も1時間に1本の割合でフライトを飛ばしている。
所要も1時間程、東京⇄大阪みたいなものだ。
特にこだわりはなかったので安いところにしようと思っていた。
カンタスやバージンオーストラリアは1万越え、ジェットスターも安いのは外れのアバロン発。そんな中タイガーエアーの夕方便が5,000円ぐらいと安かったので購入。
タイガーエアーオーストラリアのHPで買ったけど英語表記しかない。
だけどかなりサイトは見やすくて、ぽちぽちしていくだけ。余計なオプションも自ら選ぶ形で勝手に付随してこないのでかなり良心的であると思う。カード手数料は若干かかる。
AUD 65.72(AIR 64.95 + CARD 0.77)
チェックイン
タイガーエアーでは48時間前からウェブチェックインができる。
僕は航空券以外何も付随させないチケットにした。シートも有料、預け荷物もない。
1時間ぐらいだし真ん中でも最悪いいし、急ぐ旅でもないのでのんびりしようと思っていた。
スマホでチェックインするとシートが勝手に割り当てられる。
この段階でも座席指定は有料となるので気をつけて。
僕の席は「4D」と通路側だった。昼間なので窓側が良かったかなと思ったけど、前の方の席だからこれで確定。
スマホにメールしてもいいし、QRコードをスクショしてもいい。空港で紙のチケットを出せるので何かしらで保存はしておこう。
空港到着
タイガーエアーのターミナルは4。
REXやジェットスターと同じ。国内線ターミナルとなるのでかなり簡素化されている。
市内から空港までの安く行く方法は以下に記載。
ターミナルに入ると目の前にタイガーエアーのチェックインカウンターが。
ここは自動チェックイン機を使ってボーディングパスを各自出す。預け荷物がある場合は奥で預ける。それだけ。
後はセキュリティチェックをして、ゲートへ向かうだけ。日本の国内線と要領は同じ。
サイトには「2時間前に来てねー」「45分前には保安検査締め切るよー」と書いてある。実際に早く終わるんだけど、何かあったら嫌なので1時間半前に着いておくと安心かな。
マックとか店は入ってるし、カウンターにはコンセントもある。Wi-Fiもフリーなので最低限は揃ってるから暇つぶしにはなると思う。
ただゲートが分かるのが出発1時間前とかなのでそこは気をつけて。
国内線のラウンジ
ターミナル4にはプライオリティパスが使えるラウンジがある。
「REX lounge」。ラウンジ入る時に初めて知ったんだけど、「REX」ってリージョナルエクスプレスの略なんだ、そしてその航空会社があることを初めて知った。
そのラウンジが使える。REXはゲート30から全て出発するので、ラウンジもゲート30の横。
REXはボーディングブリッジがないから1階になるんだね。
ゲート前のカウンターでラウンジに入る手続き。プライオリティパスだけでOKだった。
ラウンジは閉ざされているので手続きをしたらスタッフの人が中から開けてくれる。
基本的にREXを使う人が利用するラウンジなので途中僕一人になる瞬間も。
ラウンジの中はこじんまり。マッサージチェアーやパソコン、会議室と狭いながら最低限のものは揃っている。
専用のWi-Fiコードでサクサク、電源はカウンターの壁にある。グッズも売られている。
食事はスナックやフルーツ、ヨーグルト。
飲み物はコーラやジュース、お酒も一部あった。がっつりしたものはないので、何かしらお腹に入れておくといいだろう。
TT254便:メルボルンからシドニーへ
シドニー行きは19番乗り場。一番奥となる。
出発30分前にゲート表示がされるけど、ボーディングパスには記載あるので先に向かっていてもいいと思う。
16時15分に搭乗開始となるけど実際は16時半前ぐらい。
シドニーから来た便がそのまま折り返すので、その清掃待ちだった。
タイガーエアーは「TT」が2レター。
チョコプラの「TT兄弟」が頭の中に浮かぶ。
ボーディングは優先チケットがあるけど、3ドルで購入できる。あんま意味ないと思うので不要。
ボーディングはタラップで。A320。
3-3のシート。黒の革張り。お世辞にも綺麗とは言えない。
席の間隔は広いとは思わないけど、1時間なら十分かな。もっと狭いと思ってたけど。
皆んなバス感覚というか日常感が半端ない。
僕たちが東京と大阪を移動する感覚と同じか。
16時52分に出発。
客は7割ぐらい。1本前の15時台と後続の18時台がキャンセルになっていた。これに振替になったのかな。
17時5分に離陸。
少し気流の悪いところを通ったけど、一瞬ベルトサインが外れた。
機内サービスは殆どなし、水が配られたぐらい。基本的には有料だし、時間短いから頼む人がいないよな。
18時13分、着陸へ向けてシートベルトサイン点灯。
18時10分着の予定だけど、ナチュラルに遅延。
18時16分 着陸。
18時22分 ドアオープン。
国内線は出発と到着が入り混じっている。
出口の方へ向かっていく。案内に従えば迷うことはない。
預け荷物もないのでバゲージレーンはスルー。電車に乗るので「Train」の方向へと向かっていく。
Opalを購入。35ドルがミニマムチャージだった。空港往復で30ドル近くはする。返金は難しいので、こまめにチャージするのがベスト。
18時半 ホーム着。ドアオープンからホームまで僅か10分弱。
18時35分の電車には乗れたから10分ちょっと。セントラルまでは約15分なので、ドアオープンから30分まで中心部まで来れるコンパクトさ。素晴らしい。
まとめ
オーストラリア国内線をタイガーエアーを使用した。LCCということもあるが、僕みたいに荷物が1つで少ない人にはかなり良い。
1時間ぐらいのフライトなので席の狭さとかも我慢できる範囲、背の高い人には窮屈に感じるかもしれない。
安いのが魅力的。ただ欠航とかの可能性もあるので連絡は気にしよう。