2023年1月 1TWD=約4.3円
冬の台北旅行。
台北郊外にあるパワースポット。
結構良かったのでその様子を紹介したい。
指南宮へのアクセス
路線バスとロープウェイを使う方法がある。
僕は行きは路線バス、帰りはロープウェイを使った。楽なのは行きがロープウェイ、帰りが路線バスという方法。それぞれ記載していきたい。
地図:
路線バス
公館から530番のバスで1本。30分ぐらい。
公館まで出る必要はあるけど基本的にバスは空いてるので楽だし終点まで乗っていれば良い。
下から参拝するのが従来の流れとなると思うので流れとしては悪くない。
バス停を降りたら参道を上がり階段を上っていくことになる。
【メリット】
・指南宮まで安く行ける
・お寺を順序よく参拝できる
・基本的に座っていける
【デメリット】
・階段や坂道が続くので疲れる
バス停:ロータリーのところがバス停
猫空ロープウェイ
ロープウェイで行く方法もある。
少し値段はするけどアトラクションとして乗るのが良い。
MRT動物園前から出ていて2つ目の「指南宮」で下車。階段を下って3,4分ぐらいで指南宮に着く。そのまま本堂通って下っていくとバス停に到着するので下るだけでとても楽だ。
ロープウェイは週末はめちゃくちゃ混むので乗るなら平日が良いかも。ただ風が強かったり点検で運休してることもあるので情報は見て行こう。
【メリット】
・指南宮を下って参拝できる
・アトラクション感覚で楽しい
【デメリット】
・バスより割高
・土日はかなり混む
・平日も運休している可能性がある
指南宮駅:
指南宮を参拝する
路線バスで到着して参道の坂道を上っていく。
お店はあまり空いていなく、程なくして階段に変わる。
階段を上っていくと前門に到着する。
かなり立派。そしてここから眺める台北の街並みも綺麗なので是非振り返ろう。
先ずは「純陽寶殿」に参拝。指南宮の正殿とされている。
参拝。一緒に台湾人の知り合いと行ったので作法とか教えてもらおうとしたけど、そんな意識しなくても良いみたい。
天気良くて暖かいのでネコちゃんもくつろんでいる。
純陽寶殿から凌霄寶殿へ。
上から見ると左手から凌霄寶殿に向かうことができる。屋根付きの緩やかなスロープが続いている。ここが写真でよく見るスポットじゃないかな。
道から見える寶殿が雄大に見える。これはパワースポットだな。
寶殿に到着した時も振り返ろう。ここからの眺めも良い。
凌霄寶殿は3階建て。2階までは行くことができる。
1階には太歳殿という干支ごとの神が祀られている。干支の中でも生まれ年で見る神が違うので、自分の神を探してみよう。
境内の中でお祓いをしてもらう。
無料で座っていればやってくれる。
これすれば幸運が訪れるとか。
かなり綺麗にされてるなと思ったけど、数年前に補償工事が終わったみたい。だから色鮮やかになっているんだな。
参拝は30-1時間あれば終わる。
もう一つ大雄寶殿というのがあったけど、普通に参拝忘れてしまった。
凌霄寶殿から軽く坂を上っていくとロープウェイの駅に到着する。
正しい参拝の順番としては、純陽寶殿→大雄寶殿→凌霄寶殿となるようだ。
まとめ
道教に対する知識がないながらも指南宮を参拝。
知識がなくても十分に楽しめるスポットであった、けどいろんな人の記事とか見て知識付けておくとより理解を深めることができると思う。
バスやロープウェイで簡単にアクセスできるので、台北訪問時によければ行ってみてほしい。