2019年7月 1USD=約108円
クエンカに訪れた際に行ってみたかった「ミラドール・デ・トゥリ」(Mirador de Turi)。
この展望台には路線バスで簡単に行けるので、早速行ってみた。
ミラドールまでのアクセス
クエンカの市街地南より、路線バスで1本15分程。15分に1本走ってる。
乗り場はここ。
「Banco Pichincha」の向かい側のバス停。
3つバス停があるけど一番南側、進行方向側。
番号はなかったけども、フロントに「Turi」と記載がある。始発なので心配ご無用。
これ以外のバスは見ている感じ行かない気がする。バスは赤と青があるけど法則性はない。
クエンカの路線バスは専用のカードでしか乗れない。現金払いは不可。お客さんに渡して一緒に払ってもらうこともできるけど、もし誰もいない場合とかは厄介なので、僕は購入した。
このカードを街中で買える場所どこか、とインフォメーションで聞いたら「バスターミナル」か「ETAPA」だと言う。
ETAPAはセントロにあるので買いやすいと思う。Googleで「Etapa」と検索するといくつか出てくるけど、この場所が正確かな。
1.75ドルがカード代、別途チャージが必要。
クエンカ内は徒歩で歩けるし、正直ミラドールまで往復するだけならお客さんに現金渡すの方が安上がりかな。
何度かバスに乗るならカードを買うのが楽だけど。
バスは0.3ドル。乗る時にタッチして、降りる時は後ろから。
だいたい15分弱で到着する。
クエンカのバスは「次のバス停と次の次のバス停」を言う。
前の案内では「Siguiente」、放送では「Proxima」と言う。
バス停としては「Galelia Vega」の次。
ただこのバス停から直ぐとなり、「Palecio de Turi」が降りるポイント。
進行方向右側に教会が見えたらバス停となるので、そこで降りよう。帰る時は降りた反対側から乗るだけ。
上の写真がバス停。目印はない。車が止まってるところ辺りがいつも乗り降りできる場所となる。
基本的に人は乗る路線なので、そこまで心配は要らないかな。
心配なら近くの人とかに「Mirador」と伝えておけば教えてくれる。
地図で見ると歩けそうだけど、坂や階段を上っていくので体力に自信のある人しかオススメはできない。
ミラドール
教会前が展望台となっている。
観光バスも来るので重なると人が沢山。
青空を期待して行ったけど、生憎の曇り空。
後ろの空は青空だけに残念だった。
夜景も綺麗とは思う。治安が良いから、まだ行きやすいポイントなんじゃないかな。
ちなみに上の写真は2回目に訪れた時。最初は青空の欠片もなかった。
奥に白く霞んでいるのは雨が降っている様子。これはこれで面白かったけど。
売店とかあるけど、特に何かあるわけではない。
ただ昼間は無料Wi-Fiがあって、まあまあスピードも速くて驚いた。やるな。
1時間もあれば行って帰ってこれるので、手軽に行けるのが良いポイント。
まとめ
ミラドール・トゥリについて簡単に紹介した。
行きやすいし、景色も良いし、治安も良いのでちょっと足を伸ばしてみてはどうだろうか。