【香港】川龍村の「端記茶樓」で朝から飲茶を堪能する

2024年1月　1HKD＝約19円

冬の香港旅行。
最終日の朝に訪れたのが「川龍村」の「端記茶樓」というお店だ。
川龍村は飲茶が有名で彩龍茶樓というお店もあるけど、端記茶樓の方が有名みたい。
折角なので端記茶樓に朝ごはんを食べに出かけた。

駅を降りたらB出口を出て木がある方に向かう

アクセスはMTR荃湾駅から80番のミニバスに乗るのが良い。

左手に見える階段を降りていく

MTR荃湾駅を降りてB出口へ向かう、出口を出てそのまま歩道橋の上を歩いていき、右手に降りていく。

狭い路地を通っていく

路地を抜けると80番のミニバス乗り場

狭い路地があるのでそこを抜けると80番の乗り場になる。

乗り場：

80番は荃湾が始発で川龍村が終点。
なので始発から終点に乗っていればいい。

ミニバスは着席型、満員の場合は乗れない

片道7.2HKD（約64.8円）、オクトパスで支払いする（乗車時にタッチするのみ）。
MTRからの乗り継ぎだと0.5HKD割引される。

川龍村に到着したミニバス

ミニバスはほぼノンストップで終点まで向かう。
道が空いていれば15分ぐらい、だいたい15分に1本ペースで運行している雰囲気。

ミニバスの始発のバス停

終点で降りたところが始発になる。
他にも35番バスが通るみたいだけど、本数がかなり少ないから80番のミニバスが手軽かな。

下りたところの目の前に彩龍茶樓がある。

下っていくと茶樓に到着する

その脇を下っていき、坂道を降りていくと左手に端記茶樓が見えてくる。

端記茶樓は全てセルフサービスのお店、なので席を勝手に確保し、お茶や食べ物を各自で取り、食べ終わった後は店員さんを呼んで会計してもらう。
広東語しか通じないけどそこは何とかなっている感じ。

1階の座席

2階には左にある細い階段を上がっていく

1階の中にある座席

2階のテラス席

座席は外と中で分かれている。1階と2階でも。
平日の午前なのに満席近くて驚き、2階のテラス席が満席なので、
1階のテラス席に陣取る。陽が当たりとても暖かい。

お茶くみゾーン

お茶は4種類ある

日本語の案内も一角にあった

まずはお茶を汲む。
コーナーに行くと茶葉とポットがあるので、茶葉を入れてお湯を注いでいく。
お茶の種類は下記となる。ジャスミン茶を選択した。
香片（ジャスミン茶）、水仙（ウーロン茶）、壽眉（サオメイ茶）、普洱（プーアル茶）

点心ゾーン

各種点心、時間経つと無くなるのですぐに確保しよう

肉まん系

右手には腸粉が置いてある

腸粉は4種類

お粥もセルフで取っていく

飲み物もセルフ、お茶があるから要らないかな

あとは点心、飲み物、揚げ物、お粥、腸粉などセルフで取っていく。
単品オーダーする場合は店員さんに言うか、調理場でオーダーをする。

点心などのメニュー表

単品メニュー表

上記がメニュー表。色々種類あると思うけど、2-3人なら点心シェアしているだけでお腹に溜まるな。
点心の小のは18HKD（約342円）、中が20HKD（約380円）、大が28HKD（約532円）となる。

千蒸焼賣（エビ焼売）：20HKD（約380円）
水晶蝦餃（エビ餃子）：28HKD（約532円）
山竹牛肉（肉団子）：18HKD（約342円）
叉焼包（肉まん）：18HKD（約342円）
北茹棉花雞（茹でチキン）：20HKD（約380円）
叉焼腸粉：28HKD（約532円）
お茶×2：10HKD（約190円）　※5×2人分
【合計】142HKD（約2,698円）

頼んだのはこちら。2人でこれぐらいでお腹溜まる。
見た目はもっと食べられそうだけど、お茶を飲んでいると意外とお腹に溜まる。