【インド】バンガロール(ベンガルール):Uberを使ってケンペゴウダ国際空港へアクセスする

2024年9月 1インドルピー=約1.7円

秋のインド渡航。
バンガロール(ベンガルール)市内からケンペゴウダ国際空港まではUberを使って向かった。
インドではUberとOLAという配車アプリが台頭しているが、日本人に馴染みのあるUberを利用していきたい。

Uber:日本での登録

インドでUberを使うにあたり、出国前にスマホにUberのアプリをインストールしておく。
そしてアカウント登録を行い、支払い方法でクレジットカードを追加しておこう。

登録するには携帯電話が必要となるのだが、海外で登録するとSMS受信が出来なくてアカウント登録が上手くいかないためだ。
またクレジットカードは現地でも追加出来るけど、予めて入れておけば安心だ。
もしカード払いしない場合は現地払いも出来る(インドのドライバーなので、お釣りがない可能性もあるから注意)。

Uber:配車を行う

インドでは通常の車に加えて、オートリキシャやバイクの配車も出来る。
バイクは事故のリスクが高いのでオススメではない。オートリキシャは小回り効くし安いから少しの移動では使い勝手が良いかも。
空港までは距離があるので、通所の車を使うため「配車を依頼」を選択した。

出発場所と到着場所を選択する。
出発場所は現在位置から出る場合はそのままにしておき、到着場所を「Kempegowda International Airport」とする。

空港を選択するとどこのターミナルで降りるかを選択する。
航空会社ごとに出てくるが、ターミナル1で降りるのか、ターミナル2で降りるのかが重要になるので、航空会社は適当でも構わない。
JALに乗るので今回は「Japan Airlines」(Terminal2)を選択した(運転手には航空会社の名前とターミナル名が出てくる)。

選択すると料金が出てくる。
一番上のUber Goが手早く手配が出来る。
プレミアムやXLだと大きい車や高級車が来るから状況に応じてで良いと思う。

車を選択すると乗車位置を選択する。
この時は「1MG -Lido Mall」(ショッピングモール)にいたので、ピンを動かしてモール前の出口から乗ることにした。

利用規約を承諾すると、ドライバーの検索が始まる。

検索が終わるとドライバーの情報が表示される。

Uber:車に乗る

この時は平日の18時台、ちょうど帰宅ラッシュ真っただ中だ。
ドライバーが●分以内に到着とあるけど、インドの渋滞を考慮すると+数分はかかる。

ドライバーの名前と評価、車種、車番が表示される。
スイフト ディザイアはスズキの小さなセダンだ。

ドライバーの名前をタッチすると、ドライバーのステータスが分かるようになる。
評価が高い上に5年もUberをしているのが分かるので安心だ。

インドのUberが特徴的なのが「暗証番号」があるということだ。
ドライバーが近くなるとアプリ上で暗証番号が表示される。
この暗証番号を乗車後にドライバーが入力することで、その時に初めてドライバーに行先が伝わるようになる。
インドならではのトラブル防止という感じだ

ドライバーが100m以内になると「到着しました」とアナウンスが出る。

この時は帰宅ラッシュなので、スズキの車とナンバーを探してアピールを行う。

車に乗り込み先ほどの暗証番号を伝える。
ドライバーが暗証番号を自分のスマホに打ち込むと、アプリ上で「確認しました」というアナウンスが出る。
これで出発となる。

Uber:空港へ向かう

18時34分に出発。空港までは1時間20分とアプリ上で表示がある。
ただ順調に行った場合なので、インドのラッシュ時はプラス1時間ぐらい見ておくと安心だと思う。

後は乗っているだけなので楽だ。
9月のバンガロール(ベンガルール)は風が涼しいので、エアコンを付けなくても夜風が快適だった。
ドライバーによるけど不必要に話しかけることもなく、程よい距離感だった。

ダウンタウンを抜けるのに30分ぐらいかかったけど、
抜けた後はバンガロール(ベンガルール)空港まで幹線道路を走るのでスピードが出るようになる。
空港にはメトロを建設しているけど、まだ柱だけなので後5-6年ぐらいはかかりそうな感じだ。

途中運転手のトイレ休憩があるのもインドらしい。
トイレ限らずガソリンスタンドで給油するとか普通にあるので、余裕を持って動くこと、耐え抜くことがインドでストレスを溜めない秘訣となる。

結局、19時45分には空港に到着した。約1時間10分ぐらい。
渋滞がなければ1時間以内に到着出来ると思うから、アクセスとしては悪くはない。

Uber:料金支払い

現地払いの時は直接ドライバーに支払う。
今回はクレジットカードを登録していたので、クレジットカードで引き落としとなった。

【合計】974.92(約1,657円)
車代として829.17ルピー(約1,410円)、
空港入場代として120.75ルピー(約206円)、
チップで25ルピー(約43円)を支払いをした。


Uberアプリ上で明細が出るし、ルートや時間も表示されるので分かりやすい。

なお、バンガロール(ベンガルール)空港は出発ターミナルで普通に降車したが、
空港から乗る時はUber用のエリアがあるのでそちらから配車・乗車を行う必要がある。

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