【ウラジオ】S7航空:成田からウラジオストクへ!

2019年8月 1RUB=約1.7円

夏のウラジオ旅行。2泊3日と少し弾丸となる、
往復は時間帯が早いS7航空で。往復4万弱。
安ければもっと安いけど、これぐらいが相場なんじゃないかな。
S7航空はロシアではアエロフロートに次ぐ規模の航空会社。
昔は「シベリア航空」と呼ばれており、シベリア内やロシア内陸部へのフライトが強い。

S7は料金が3体系ある。
払戻不可(変更や有料)、手荷物が有料のセーバー、
払戻は有料(変更も有料)、手荷物が1つまでの、
払戻も変更も無料で手荷物が1つまでのフレックス
となる。

アエロフロートもそうだけど、ロシア系の航空会社や欧州の航空会社はこういう運賃設定をしていることが多い。
基本的に最安値はセーバーで出てくるので、用途に合わせた購入をしよう。

S7 6282 12:55 NRT → 16:55 VVO

ウェブチェックイン

S7は出発30時間前からウェブチェックイン(オンラインチェックイン)ができる。
ご丁寧に開始時間になったらメールをくれた。写真は控えていない。。。

日本語のページはないけど、特に難しいことはなくて、予約番号と名前を入れる。
すると旅客情報のページに飛ぶので、内容を確認。マイルはこの段階で入れる。
同じ予約番号で同行者も取っていれば、同じページで見れるので楽。

次に座席指定。適当に割り当てられている
変更しようとするとお金が取られるし、当日チェックインカウンターで変えようとしても取られる。従うしかない。

僕はセーバーなので受託手荷物は有料だけど、預けることはないのでそのページは飛ばした。ある人は予め支払っておく。当日カウンターでも支払えるけど、料金が確か違ったはず。

あとはボーディングパスを印刷して終了。
その内容で良ければ、カウンターを飛ばしてゲートまで行けてしまう。

成田でチェックイン

S7はワンワールド。成田の第二ターミナルを使用している。
「南ウィング」となり、Rカウンター。
バスで降りる時は「第2ターミナル 南」で降りよう。

セブパシフィックと隣り合わせ。
11時ぐらいだけど空いてたな。ここで電子ビザのチェックが入るので、必ず用意しておこう。
5分ぐらいでチェックインは終わったかな。
上述の通り、空港カウンターでも座席変更は有料となる。

S7はサテライト出発。96番とかなり遠いところになるので、ゆとりを持って向かおう。

S7 6282便:成田からウラジオストクへ

12時55分発だけど、12時15分には搭乗開始。そして12時35分にはクローズという厳しさ。でもこれぐらいの方が定時で発着できるし、適当にならないから良いと思う。

なんだけど、飛行機が20分遅延。
搭乗が12時半ぐらいになったけど、結構速くて13時1分には出発した。これは遅延にならないね。

搭乗時はビジネスからだけど、特にワンワールドのステータスとかの案内もなく、ほぼエコノミーでなだれ込む感じ。てかビジネス8席しかないからね…
なので、ステータス優先という概念はないので、そこは注意したいところ。

機材はA320。黄緑の塗装が特徴的。
新しい機材で機内は清潔だった。
足元は広いとは思わないけど、3時間なら問題ないと思えるぐらい。
驚いたのは足元にコンセントがあったこと。緑に光っているところ。無いものだと思っていたので驚き。

機内も黄緑で明るい印象。トイレは黄緑じゃなかったので、機材の違いかな。

勿論機内モニターはない。前に入れるスペースもあってないようなもん。水とかあると少し不便かな。

13時22分に離陸。一旦太平洋に出て大きく旋回。そして霞ヶ浦を通過し、北へと向かっていく。昼間の便で北に向かうので、進行方向左側は太陽の光が入るのでかなり眩しい。
窓側に座るなら、進行方向右側の方が良いかなとは思う。

離陸して1時間程で機内サービス。
ドリンクとサンドウィッチが配られる。お酒はない。ドリンクはジュース類。オレンジかリンゴ、トマト、水やコーヒー、紅茶など。

サンドウィッチはチキンかチーズの選択だけど、後ろの席だとチーズが売り切れていてチキンだけだった。

パンはパサパサに思う人もいるけど、個人的には美味しく食べれた。オレンジジュースも濃厚で美味しい。
成田ではなくウラジオで積んでるので、全てロシアのものとなる。

現地16時55分着なんだけど、15時50分過ぎの到着1時間前には着陸態勢。早い。

16時10分に着陸。想像以上に早かった。2時間。
16時13分にはゲート到着。

ゲートから入国審査は2分ぐらいなんだけど、チェジュ航空のフライトと重なったこともあって、16時22分に並んで入国したのが16時48分。約30分近く並んだ。

入国審査ではパスポートと電子ビザのプリントしたものを提出するだけ。特に質問とかはない。
パスポートに入国カードが挟まれるので無くさないように。ホテルのチェックイン時に提示することもある。

ウラジオストクの空港

ウラジオストクから市内までは電車を使ったがこれは別の記事で紹介する。

僕はSIMは買わないので、まずはATMに向かった。
てかウラジオストクの空港、冷房があまり効いてないから暑い。

ATMは国内線との境、エスカレーターの脇にいくつか置いてある。
僕が使ったのは真ん中のATM。他のブログで「手数料が無料」ということだったので利用した。
楽天カードのVISAで問題なくおろせたし、枚数でも少額を指定できたのは助かった。

空港には売店やカフェ、土産屋さんとか最低限のものは揃ってる感じ。白タクの勧誘も中はそんなでもなかった。外は出てないので知らない。

続いて空港から市内までのアエロエキスプレスについて記載していきたい。

【ウラジオ】アエロエクスプレスで空港からウラジオストク駅まで移動する。

2020年6月30日

まとめ

S7で成田からウラジオストクまでのことについて紹介した。
2時間ぐらいと考えればかなり良いと思うし、問題がないと思う。

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