2020年8月
シンガポールへの道
2019年9月にシンガポールへ家族旅行に出かけた。あれから約1年、コロナの影響で海外はどこも行けないという状況である。
そのため都内で「海外旅行」をしようと思った。各国の料理屋さんが集まっているのが利点である。
23区内には幾つかシンガポール料理屋さんがあるのだが、その中で有名なのが「シンガポール・シーフード・リパブリック」だ。
銀座と品川に店舗があるけど品川が本店の様子。先ずは品川でシンガポール料理を食べてみることにした。
アクセス
品川駅の目の前にある。高輪口を出て横断歩道を渡りウィング高輪の真向かい。
赤茶色屋根の一軒家が目印となる。
店の前にはミニマーライオンが出迎え。
地図:goolgle mapだと建物内にあるかのような表示だけどそんなことはない。
シンガポール・シーフード・リパブリック品川
平日の12時頃に行った。コースを事前に予約していたので直ぐに案内してくれた。店に入るとカニがお出迎え。
店内はソーシャルディスタンスを意識しており予防もしっかりしている。
なのでコースを食べるというなら予約していくのがベター、ランチやアラカルトでもというのならばそのまま行けばいいと思う。
けど13時過ぎにお店を出る時に1-2組が外で待っていたので、それを考えると席でも予約していくのがいいのかな。
コースは「ジョホールコース」をチョイス。もう一つのブキティマコースにはチリクラブが入っていない。
炒め モロッコインゲン豆のソルトフィッシュ炒め
蟹 シンガポールチリクラブ 揚げパン添え
ご飯物 自家製お焦げ入りフライドライス
甜 パティシエ特製デザート(赤い果実のカルパッチョ ハイビスカスの香り)
こちらで4,000円。チリクラブを単品で頼むと高いのでコースがお得だと思う。
ちなみに3人で訪れたんだけど、これでかなりお腹いっぱいになるので「足りないかな?」という不安は無用。
このコースにドリンクとデザートを別途注文した。
他のメニューなどはQRコードを読み取る形。
ドリンクではタイガービール(750円)とマンゴーレモネード(890円)を注文した。
他にはアサヒ(520円)やスイカジュース(520円)、シンガポールスリング(630円)、コーヒー(400円)、ジャスミン茶(450円)などがあった。
前菜:カンパチのカルパッチョ 泡辣醤ソース
先ずは前菜から。カンパチのカルパッチョ。3人前なのでカンパチは6枚入っている。
チリが効いたソースでとても美味しい。エスニックという感じ。
炒め:モロッコインゲン豆のソルトフィッシュ炒め
続いてインゲン豆。ナンプラーみたいに魚醤が効いていて風味豊か。
満足できる前菜と炒め料理。
蟹:シンガポールチリクラブ 揚げパン添え
そしてメインのチリクラブ。Jumboのチリクラブということだけど、本場よりも少し辛みを感じた。
しかしながらこの餡とカニの相性が抜群である。黙々と食べ進めてしまうぐらい。
カニもエプロンとビニール手袋、殻向きなどを活用しながら食べ進めていく。
付け合わせの揚げパンにソースをつけて食べるとばりウマなので是非。
ご飯物:自家製お焦げ入りフライドライス
結構チリクラブを食べてお腹いっぱいになってきている。
炒飯はおこげ入りなので歯ごたえがある。そしてここで満腹という感じ。
チリクラブのソースと合わせても美味しそう。
甜:パティシエ特製デザート
最後にデザート。フルーツトマトが入っていて夏らしい。
そこまで甘くないので口の中も甘々になりすぎない。
また別途マンゴー・ポメロ・サゴ(900円)も注文。
マンゴーのかき氷。マンゴーの身も入っていてとても美味しかった。
こちらでご馳走様となる。伝票を持ってレジでお会計。
実に満足したコース内容、とても美味しかったしお腹いっぱい。満たされました。
ちなみにシンガポールのJumboでチリクラブを食べた記事は以下となる。
お店の情報
【店名】シンガポール シーフードリパブリック 品川
【住所】〒108-0074 東京都港区高輪3丁目13−3 シナガワグース 前庭
【営業時間】11:00-15:00 / 16:30-22:00
【HP】 https://singaporeseafood.jp/
【アクセス】JR・京急品川駅より徒歩3分
【地図】