2023年5月
GWのアルマトイ・ビシュケク旅行。
往復仁川経由で渡航をした。
大韓航空の羽田⇔仁川の往復、
エアアスタナの仁川⇔アルマトイの往復で別取りをしていた。
そのため仁川ではそれぞれのチェックインが必要となる。
今回復路はソウルで10時間ぐらいのトランジットなので、街中に出ることに。
その時にソウル駅でのインタウン(事前)チェックインを行った。
これがめちゃくちゃ便利なのでご紹介をしたい。
ソウル駅のインタウンチェックインは「AREX」の直通列車の乗車券がないと出来ない。
ソウル駅と仁川空港を結ぶ列車の名前で直通列車(ノンストップ)と普通列車(各駅)がある。
この直通列車の乗車券がないと出来ないので、当日購入または事前に予約しておこう。
1. 直通列車のチケットを購入
直通列車は全席指定。片道9,500ウォン。
コネストやkkdayなどで購入すると安く買えるので、列車を使うことが確定している場合は購入しておくとお得。
購入した場合は券売機でチケットを発券する流れ。
ソウル駅は地下2階にある。
2. チェックインを行う
チケットを手に入れたらチェックインカウンターの改札を通る。
真横にあるので分かりやすい。
対象は仁川発の韓国系航空会社の国際線だけ。
金浦発や一部韓国系、外資系のキャリアは不可なので気を付けよう。
各カウンターでチェックインを行う。
空港でするチェックインと同様、パスポートを提示して荷物を預ける。
この荷物はこのまま仁川空港まで運ばれて、そのまま飛行機に掲載される。
なのでここで預けた荷物は最終目的地まで取り出すことが出来ないのでそこは気を付けよう。
そのためチェックインの後は手ぶらで観光したり移動ができる。
逆にここで機内持ち込みできないお土産とか買うと、保安検査で没収されるので気を付けて。
僕は預け荷物がないけど、搭乗券を手に入れておきたい&仁川で専用レーンを通過したいので手続きをした。
3. 出国審査を行う
チェックイン後は横にあるところで出国審査を行う。
この出国審査は必ずしもチェックインの直後に行う必要はない。
僕は昼頃行ったけど、出国審査がかなり混んでいたので、列車に乗る直前に行った。
昼過ぎは仁川を夕方に出る便が重なるので、結構混雑。日本人多かった。
逆に夕方以降は夜発が少ないので空いていた。
混んでいるなら別のタイミングでも良いだろう。けど搭乗する当日に出国審査をするように。
4. 直通列車に乗車する
後は地下7階まで降りてAREXの直通列車に乗る。
普通列車とは改札が違うので間違いがないようにしよう。
僕はコネストで予約したチケットだった。
変更は有料と書いてあったけど、ダメ元で窓口で1本前に変更できないかを聞いたら無料でしてくれて助かった。
5. 仁川空港で専用レーンを通過する
仁川に到着したらチェックインカウンターは素通り。
ここは一般レーンではなく、クルーと同じレーンを通過する。時間帯にもよるけどかなり時短になる。
保安検査は一般と同じになるのでその後合流する流れ。
かなり便利なツールなので、仁川から帰国する人は活用してみてほしい。
ソウル駅を一度挟むので、空港バスの最寄りに宿泊しているならバスの方が楽だと思う。
スーツケースも多いと駅の移動がかなり不便なので、臨機応変に使っていこう。