2020年1月 1THB=約3.6円
僕はクンパオ(焼きエビ)が好きでバンコクに行くとよく食べている。
チャイナタウンにT&K Seafoodという有名なお店があるけど常に混んでいて、そして暑い。
でも美味しいからいいんだけど、どこか他のエリアにクンパオを食べられるお店がないか探していた。
そこで見つけたのがトンローにある「57 SEAFOOD」というお店だ。
屋台になるんだけど、日本人もよく利用しているという店。
早速訪れてみることにした。
アクセス
場所はトンローのマリオットの真横。マリオットを目指していけばOKだ。
BTSトンロー駅の3番出口を降りる。降りたらUターンしてエカマイ方面にスクンビット通りを進んでいこう。
左手にマリオットが見えてくるんだけど、目の前のソイ・スクンビット57の角にお店がある。
トンロ-駅から進むとこういう形で見える。奥にマリオットという状況。
僕はマリオットのルーフトップバー(オクターブ)で夕暮れを見た後、その足で向かった。
日曜の19時頃だったけど待たずに着席できた。
57 Seafood(タレーパオ57)
日本人が数組いた。観光客というよりかは地元に住んでいる人のようだ。
あまりシーフード屋台は衛生上僕も利用しなかったけど、ここは生け簀からそのまま調理してくれるので安心して食べられる。
現に数日後にこの記事を書いているが、同行者含めてお腹を壊した情報は入っていない(同行者はほぼ初海外)。
どうやらマハーチャイ市場から毎日仕入れているとのこと。
Google Mapだと20時オープンと書いてあるけど、17-18時頃から空いている。
夜は深夜1時まで。屋台なので月曜は休業日なので気を付けてほしい。
料理は写真付きで分かりやすい。
3人で訪れたが、クンパオ(500g)とシーバスの塩焼き、コーラを注文。
お腹に少し溜まっていたこともあり、男3人でもこれでおなかいっぱいになった。
腹ペコならもう1品(チャーハンなど)を追加しても良いと思う。
コーラはペットボトルで出てくる。
クンパオは1kgで750バーツ(約2,700円)だった。
500gでも注文ができて半分の350バーツ(約1,260円)。
魚を焼いたものは250バーツ(約900円)で統一。コーラは60バーツ(約216円)だった。
先ずはクンパオ到着。500gで4本。エビの大きさで本数も変わってくると思う。
クンパオは手を使うのでウェットティッシュがあると便利。また白シャツなどは注意が必要。
普通のティッシュはテーブルに置いてある。
中はプリプリ、ソースをつけなくてもこれだけで美味しい。エビ味噌もあるのでしゃぶりつこう。
あっという間に完食。一人でも500gはいけるかもしれない。
続いてシーバスの塩焼き。シーバスってあまり意識したことなかったけど、スズキの一種みたい。
よくレストランとかである魚を蒸してライムなど香草をかけた料理もシーバスが多い。
この屋台でも同様のメニューがあった。
シーバスだけど白身魚で身がギッシリ。これも美味しかった。
骨はあるけどスプーンとフォークを使えば簡単にどけられる。塩で味が付いているのでソースは多くかける必要はない。
あっという間に完食。
昼が遅かったこともあったのでこれでおなかいっぱい。
685バーツ(約2,466円)。1人あたり約230バーツ(約828円)と安い。
トンローやスクンビット沿いに滞在、若しくはオクターブの後にいかがだろうか。
お店の情報
【店名】57 Seafood(タレーパオ57)
【住所】5 Ban Kluai Nuea Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
【営業時間】17:00-01:00(月休)
【アクセス】マリオットの真横、BTSトンロー駅3番出口より徒歩3分
【地図】