2018年2月 1GBP=約150円
朝のイーストロンドン
ロンドンの初日はイーストロンドンのショーディッチに宿泊した。
日曜の朝、少し仕事まで時間があったので、静かな街を散策した。
夜のショーディッチに関しては以下の記事を参照してもらいたい。
ショーディッチを歩く
厳密に言うと複数のエリアをまたがっているんだけど、見出しではまとめてショーディッチと言ってしまっている。
2月半ばのロンドンは東京と同じぐらいの気温。厚手のコートがあるとよい。7時に日の出となる。
ホテルを出て、まずはコロンビアストリートへ向かう。
道中。ヒンディー語かな。ちょくちょくあるので、多いのだろう。
ここは日曜になるとフラワーマーケットが開かれるとのこと。8時開始なので、7時過ぎでは何も開いていないけど、でも準備は進められていたので、その様子を眺めていた。
普段は変哲もない住宅街だけど、この日は道をトラックが塞ぎ、両端に屋台が立てられ、人も沢山来るということ。
1本横に行くとイギリスらしい住宅街になっている。
コロンビアフラワーマーケットを経て、ブリックレーンへと向かう。
ニューヨークが似せてる街並。ロンドンだなー。こういうの好き。
ブリックレーンは日曜マーケットに向けた準備が進められていたけど、昨日の賑やかさは消え、朝は静かだ。
Beigel Bakeは有名なベーグルショップ。24時間営業と珍しいお店だ。
ベーグルは0.3ポンド、チーズとか入ると2ポンドぐらいになるけど安い。
ここでスープや紅茶を一緒に買って、ホテルとかで軽く食べてもいいよね。
ブリックレーンを南下していき、リバプールストリート駅まで向かう。
グラフィティアートが描かれていて、見ながら歩くのがとても楽しい。
クスっと笑えるようなものも。皮肉きいているよな。
たいていメイさんか、トランプか、金正恩。
この辺はヒンディー語(多分)が通りに表記されていたりして、インド系が多いことが伺える。
パキスタンやバングラ系の店も多いので、その界隈が集まっているんだろうな。こういうところならご飯が美味しそう。
トルーマン醸造所ではイベントが何かしら開かれている。
「93 Feet East」では日曜の朝から行列ができており、クラブが営業しているとのこと。朝からすごいな…
その後、Liverpool St駅の方向へ向かい、ホテルへと引き返していった。
まとめ
旅先の朝は散歩したい。のんびりとした時間が流れ、一日の活力となる。
時と場合によるけど、朝から開かれているマーケットもある。事前に知っておけば、そこを目的地として散歩するのもいいかもしれない。
曇りや雨の時は、ホテルでのんびりするのが良いだろう。晴れていることがあれば、少し歩いてみてはどうだろうか。
地図: