上海浦東から羽田まで春秋航空に乗りました。
2016年10月 1人民元=約15円
◆はじめに
土日を使った上海旅行。往復は中国のLCC春秋航空を使った。
往路の記事:
◆チェックイン
上海浦東空港はとても広い。そもそもターミナル1と2で分かれているので、自分が乗るキャリアがどこのターミナルを使っているか確認しておこう。
地下鉄で行く人は、ターミナル1と2の間に駅があるので、降りてから判断すればいいけど、タクシーやバスで行く人は気をつけて。
春秋航空はターミナル2を使っているので、案内の通りに進んでいく。
そういえばターミナルに入る前に簡易的な手荷物検査がある。パソコンとか出さなくていいけど、前に爆破あった関係なのだろう。
チェックインカウンターはA、上から見たら一番右端だ。
2時間半前に着いたこともあり、チェックインカウンターはガラガラ。
すぐにチェックインができた、今回も1分ぐらいで完了。手荷物預けがないとかなり楽だ。
その後は出国ゲートへと向かう。
中国国内線と国際線の入るゲートが違うので、そこは案内通りに進もう。
◆中国出国
それほど長い列ではなく、5分ほど待って出国。係員と接する時間も1分ほどと簡易的。
その後は手荷物検査。北京に比べてそこまで厳しくはない感じ。なるべくすぐ終わりそうな人のところに並ぶけど、これは運なので何ともいえない。
◆上海から羽田へ
ゲートは62D、そこまで端ではないので動かされた感覚はなかった。
だけど、機材は到着しているのに、搭乗開始が18時40分まで伸び、若干不安に。
あと23時着なのでガラガラかと思ったら、機内は中国人だらけ。皆さん、観光なのか。しかもテンション高くて、機内ちょっとうるさめ。
日本楽しみにしてくれてるのはありがたいことです。空港着いたら、お迎えがいるのか。
19時前、荷物を機内に運んでいるのを見て、定時出発を諦めかける。
と思いきや、そこから驚異の帳尻力で19時7分と2分遅れで出発!やればできるじゃないか。
機内食は有料になるので、羽田まで特にすることがない。日本の税関申告書が配られるくらい。
中国系キャリア特有のルールとして、機内でスマホいじっていると、電源切れと言われる。機内モードにしていても。パソコンやiPadなどはオッケーなのに、スマホだけダメ。
このご時世機内Wi-Fiとかやっているのに、何がダメなのか理由を聞いても「ルールだから」と答えられてしまう。何なんでしょう。
飛行機は23時に到着予定が、22時50分ぐらいに着陸。そしてタラップで降りて、バスでターミナルへ。
地味に遠いゲートに止まられるより、バス使ったほうが入国審査近いところに止めてくれたりするから、楽だったりする。
◆終電に間に合うのか
さて終電なのだが、本当の最後は24時前なので全然余裕。でも山手線使いたくない僕は23時27分が最後。結論から言うと、終電には余裕で間に合った。
というか、飛行機降りて7分後には電車に乗れていたほど。
それは自動化ゲートに登録していた、かつ預け手荷物がなかったからという理由がある。
自動化ゲートは20秒ぐらいで入国できるし、預け手荷物ないからそのまま出口へ行けてしまう。
コンパクトな羽田空港だから、ということもあるけどかなり便利な自動化ゲート。
登録することオススメします、スタンプも言えば押してもらえるし。
どこに住んでるかによるけど、飛行機着いてから最低7分で電車に乗れるので、頑張ればいけます。けど余裕持ってください。
◆おわりに
上海から羽田まで春秋航空を利用した。3時間くらいのフライトなら、全然便利だと思うので、安ければ使ってみてはどうだろうか。
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