ダカールの日本人宿「和心」に宿泊しました。
2016年3月 1CFA=約0.2円
和心
【宿泊日】2016.03.10~03.18(8泊)
【評価】★★★★★(★6つぐらいあげたいレベル)
【料金】個室(シングル):10,000CFA(約2,000円)
【設備】
Wifi:○(速) シャワー:水(お湯くれます) 洗濯機:× エアコン:○ キッチン:○ バスタオル:× 蚊帳:○ 物干し場:○
その他:日本食(別途料金)、情報ノート
【アクセス】空港から:3番バスで150CFA(約30円)。ワッカムのシェルで下車。
【予約】
和心のホームページからメールを送った。オーナーの方とじかにコンタクトを取る。
部屋数は多いというわけではないので、滞在期間が決まっているなら早めに抑えておくことをオススメする。
アクセス
ダカールのワッカムという地区にある。ここはダカールの住宅街になっていてプラトーなどに比べると静か。のんびりしている。夜でも女性が一人歩きできるほど、治安が良い。
和心への目印となるのは、ワッカム地区の「シェル」。ガソリンスタンドだ。ここがバス停にもなっている。
ワッカムの住宅街の中にシェルのガソリンスタンドはここだけだったので、現地民や車掌に言えば理解してもらえる。
空港からは3番(TATA)、217番(DIKK)、218番(DIKK)に乗車。150CFA(約30円)。30分ほど。3番は混むけど本数が多い、217,218は空いているけど本数が少ない。→2019年現在空港が移転しました。当ブログの空港情報は「旧空港」となるので、情報が古いです。お気をつけください。
↑ TATA
↑ DIKK
シェルで降りたら、空港方面から来た人は来た道を戻る形で、プラトーから来た人はそのまま道を進む形で。
それぞれ空港方面に進んでいく、左手に橋を見ながら歩いていくと、右手にこのようなお店が出てくる。
その左側が和心だ。特に看板などはないので注意してほしい。
一応シェルに着いたらオーナーの原田さんに電話するのが確実。いきなり入っていくのもどうかと思うので。
バス停から1分ほどとアクセスはかなりよい。
周辺施設
詳しい情報は、宿の「情報ノート」を参照。ご飯、市場、売店など一通り揃っている。生活環境も凄く良い。
チェックイン&チェックアウト
特に指定はない。部屋が空いていれば、という感じ。
宿の設備
WIFI
WIFIはサクサク、写真アップや動画は余裕。ダカールでこんな速いのは珍しいのではないだろうか。ストレスフリーだった。
シャワー&トイレ
シャワーとトイレは部屋によって違う。水シャワーなので、お湯がほしい時は入る際にもらう形となる。朝晩は冷えるが、昼間は暑くなるので、入るなら15時ぐらいがいいかもしれない。
トイレは水洗で紙も流せてしまう。清潔。
ベッド&部屋
部屋は広い。「これ一人で使っていいのかな」と思うほどスペースが余った。基本的に個室。2人以上で泊まると料金は安くなる。
キッチン&共有スペース
キッチンはある。基本的には日本食を作っているので、その邪魔にならなければ使用はできるかな。でも物価安いから、料理を作る理由はあまりないかもしれない。
共有スペースも広々。昼間は光が差し込むので、とても明るく見える。コンセントもある。冷蔵庫もあり。
日本食
宿泊タイプは食事付きorなしと選べる。僕はなしにしていたけど、途中から夕食付にしてもらった。
というのも、横で食べている日本食が超美味しそうだったから。CFA余りそうだし、3,000CFA(約600円)と安いので、お願いした。
メニューは日替わり、リクエストにもこたえてくれる。
↑ラーメン
↑かつ丼
↑タイの煮つけ
ホントにご飯が美味しい、これを食べに来るだけでも価値があると思う。ご飯お代わりできるので、お腹空かせていつも夕食食べていた。
まとめ
ダカールの快適宿。アフリカでこんなに居心地が良い場所は他にはないんじゃないかな。
たいていの場所は「さあ移動だ」と思って、特に名残惜しいとは思わないんだけど、ここは出る時、凄く名残惜しかった。
「飛行機運休でもう1泊できないかな・・・」と心の中で思っていたことも、それだけ”沈没”できてしまう場所。
オーナー含めとても親切な方たち。西アフリカのオアシスとも呼べるところだった。
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