ブルックリンにあるプエルトリコ料理店をご紹介します。
2015年2月 1USD=約118円
◆はじめに
ブルックリンの東側に「ブッシュウィック」というエリアがある。
ここはヒスパニックが多いニューヨークの中でも、プエルトリコやドミニカ共和国(主にカリブ海)地域からの移民がたくさん住む地域だ。
今回、ニューヨークを訪れる前にプエルトリコとドミニカを旅したので「雰囲気」を少し味わうために向かった。
◆La Isla Restaurant
街並みの様子は今後upすることとして、ブッシュウィックで現地民に人気の食堂をご紹介する。
場所は地下鉄M、L線の「Knickerbocker Ave」駅。そこから徒歩1分の好立地だ。
青の看板が特徴的のレストラン。レストラン言うても、中の雰囲気は食堂ぽい。
「La Isla」というのはスペイン語で「島」という意味。日本語だと「島レストラン」だ。
中に入る。店内はカウンターのみ。上にスペイン語と英語で書かれたメニューがあるので一読。
チュレータで5ドル、チキンでも6ドルとか。しかもそれにご飯と豆が付くので、値段としてはかなり安い。税金込の値段。
カウンターに座り店員さんに注文する。外があまりの寒さだったので、コーヒーも追加。
スペイン語で頼んだけど、英語も可能だ。お客さんの殆どはヒスパニック系。顔だちを見る限り、プエルトリカンが多いのだろうか。
ご飯は白か黄色から選べる。ライスとフリホルがどさっと盛られて、お肉は別皿で登場。
これを混ぜながら食べ進む。味はgood。とても温かくて美味しい。プエルトリコやドミニカでそこまで現地料理を食べていなかったので、若干の感動。
豆がしっかり煮込んであり、風味がちゃんと付いているので、何杯でもいけそうな味だった。
訪れたのが11時半ぐらいでまだそこまでの客足だったのだが、12時を過ぎるとお客さんでいっぱいに。
殆どがテイクアウトする人だったので、家やお店で食べる人が多いのだろう。
周りを見ているとチップを払っている人はいないので、会計を終わらしてそのまま出ていく。
最初から最後までスペイン語、通じて若干感動。自分の語学力が少しずつ鍛えられているのだろうか。
ブッシュウィックに訪れたら是非行ってほしいお店。ローカルな雰囲気、プエルトリコの料理を手ごろに味わうのならオススメしたい。
24時間営業というのもポイント、かなり働いてる。
<まとめ>
【店名】 La Isla Restaurant
【住所】 1439 Myrtle Ave Brooklyn, NY 11237
【HP】http://www.yelp.com/biz/la-isla-brooklyn
※「La Isla」というお店はいくつかあるので注意
【営業時間】24時間(毎日)
【料金】 ポークチョップ:5ドル(ご飯、豆込)、コーヒー:0.7ドル など
【テイクアウト】可
【言語】 英語、スペイン語
【アクセス】地下鉄L,M「Knickerbocker Ave」駅下車。徒歩1分。
【地図】
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