【搭乗記】EK123便:ドバイからイスタンブールへ、エミレーツのA380で移動する

2022年9月

秋のイスタンブール旅行。
エミレーツで向かった。

成田⇒ドバイの様子は以下に紹介。

【搭乗記】EK319便:成田からドバイへ、エミレーツのB777-300で移動する

2022年9月19日

ドバイでの滞在やプライオリティパスで入れるラウンジは以下に記載。

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ここではドバイ→イスタンブールの様子を紹介したい。

EK123便 DXB 10:45 – 14:25 IST

ドバイのゲートへ

ドバイで一度入国していたので、8時半ぐらいには空港に戻ってきた。
既に搭乗券は成田で発券されているので、そのまま保安検査場へ。
出国審査は日本パスポートなら「SMART GATE」へ案内される。

別に登録していなくてもパスポートを機械に差し込んで、
顔認証するだけで出国。スタンプも何もない。かなり楽。

保安検査を経てコンコースへ。ターミナルから繋がっているのはコンコースBとなる。
コンコースAへはエアトレインで、コンコースCへはコンコースBを通り抜けて歩いて行く必要がある。
かなりデカいのでコンコースの移動は余裕を持とう。コンコース=搭乗ゲートのアルファベットとなる。

僕はコンコースAなのでエアトレインで移動するんだけど、
コンコースAにあるプライオリティパスで入れるラウンジはマルハバラウンジだけであまり期待できない。
なのでコンコースBにある「The Gallery」というところに立ち寄った。

【ドバイ】ラウンジ:プライオリティパスで入るには「The Gallery」がオススメ

2022年9月28日

10時搭乗開始なので、9時40分ぐらいまで滞在してコンコースAへと向かった。


このラウンジからコンコースAまではエアトレイン含めて約15分。余裕持って20分ぐらいは考えておきたい。

EK123便:ドバイからイスタンブールへ

A8ゲートから出発。
エミレーツは45分前搭乗、20分前クローズと他航空会社よりも早めである。

A8ゲートは一度待合室で待機させて、そこから階段を降りて搭乗となる。
10時頃に搭乗スタート。ファースト、ビジネス、ゴールド&シルバー会員以上から。
その後ボーディングゾーンABCとなり、最後に全ての客となる。僕はFなので最後らへん。

A380。かなりデカい。

成田→ドバイのB777-300も十分のクオリティだけど、A380は全然違う。

枕、ブランケット、イヤホンは座席に既に用意されている。

先ず足元の広さが1.5倍ぐらいある。プレミアムエコノミー?と思う程の広さ。
足伸ばしても余裕あるのでかなりエコノミーでもゆったり。やっぱEKのフライトを狙うならA380の路線だな。

モニターはB777-300とあまり大差ないかも。USB充電できるスペースもあり。
エミレーツは料金高くないのに機内クオリティが高いから満足度が高い。


フライトは11時2分にようやく出発。11時17分に離陸した。
離陸してドバイの街並みを見ていく。かなり計画的に作られた家があり量産的過ぎる。

ブルジュ・ハリファなどを眺めつつ、海の方向へ旋回していく。

離陸して1時間ほどで機内食。
メニューはEKのサイトから見れるので、手元には用意されていない。

チキンピタパかビーフ(ミートボール)というチョイス。
僕はミートボール(Daoud basha)が食べたかったので選択。

めちゃくちゃ美味しそう。そして機内食の量が多い。
個人的に嬉しいのが前菜がホムスなこと。これをピタパンに付けて食べたけどかなり美味。
全ての機内食にセットしてほしいぐらい。かなり満足度が高い。

フライトはイラク上空を飛びつつ、トルコ領空へ。

到着40分ぐらい前になるとブランケットの回収が始まる。

トルコの大地、そしてイスタンブールの街並みを見ながら着陸体制へ。
進行方向右側だとイスタンブールの街並みがよく見えた。


昔のアタトゥルク空港。街中に近いけどボロさが出ているしこう見ると小さいよね。
あのターキッシュエアラインズのボリュームには追い付けないと思う。

14時27分着陸。出発は遅延したけど巻き返した。
14時37分には駐機場に到着し、14時41分にオープン。
出たところで何故かパスポートチェックあったけど、何のために・・・?

トルコ入国

イスタンブールの空港は色々なところからフライトが飛んでいるので、珍しい航空会社も多い。

やっぱ今珍しいなと思うのがロシア系のキャリア。
日本やEUは飛んでいないので、ロシア系が外国に飛ばすとなると中央アジアや中東・トルコなどになってくる。
久々にアエロフロートの機体を見たし、イスタンブールにかなりロシア人観光客も見かける。
元々トルコはロシア人観光客の観光地として知られているけど、より増えている印象があった。

15時に入国審査の列に並ぶ。かなり人が多かったけど、15時13分には入国できた。
質問もなくパスポートを押されるだけで簡単。

荷物ゲートに行ったけどまだ荷物は出てきていなかった。
出てきたのが15時29分。客多いし機体デカいから仕方がない。なので急ぐ必要は全くなし。

到着ロビーに出る。
左に進むと銀行やATMがあるけど手数料率が高いところしかないので、最低限変えておくのが良い。

だけど基本的には50ドルや50ユーロからとなるので、僕は50ユーロを両替。
500円ぐらいレートと差がある極悪レートだけど仕方がない。ATMも手数料バカ高い。

トルコで手数料なしのATMを使うなら「HSBC」が良い。海外行く人には馴染みある銀行だと思う。
しかし空港にはないので街中で引き出そう。
タクシム広場脇にHSBCはあるし他にもビジネス街にはあるので、空港での両替は保険に留めておこう。

空港→街中はバス移動のみ。別記事で紹介するけど「havaist」というバス会社が運行している。
銀行・ATMコーナーの横に乗り場に向かうエレベーターがあるのでそれを降りていこう。

まとめ

ドバイからイスタンブールの航路を紹介した。
エミレーツは安定感あるし、A380は広くて快適。機内食も美味しかった。
中々良かったフライト。

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