【シドニー】CI52&CI108便:シドニーから台北経由で成田へ。チャイナエアラインで帰国する。

2019年5月

GWのオーストラリア旅行。
往復チャイナエアラインを使用した。
今回はシドニーからの帰りについて記載したい。

CI052 SYD/T1 22:10 – 05:40 T2/TPE(+1)
CI108 TPE/T2 14:30 – 18:55

シドニーでチェックイン

チャイナエアラインではWEBチェックインが48時間前からできる。
行きは成田→台北でプレエコの席をゲットできたが、このシドニー→台北ではエコノミー一番前の足元の広い席をゲットできた。窓側なのでかなり嬉しい。

日曜の夜にシドニー発だったのだが、この土日でシドニー空港を通る電車が保線・駅点検で運休になってしまった。
セントラル駅と空港までは代替の無料バスが動いているんだけど、激混で渋滞可能性があるということで1時間近くかかるとのこと。
空港からセントラルまでは17分なのでかなり困った状態になった。

今回は違うエリアから路線バスで空港入りしたんだけど、かなり余裕を持って出発3時間前に空港着。

チャイナエアラインのカウンターは「G」だったけどガラガラ。
スカイプライオリティレーンも待たずに行けた。

ここでラウンジのパスも貰う。

シドニーのスカイチームラウンジ

個人的にオーストラリアを出る時はシドニー発がいいと思う。
というのも空港施設が充実しているから。お世辞にもメルボルンは少し弱いかなと思う。
シドニーはラウンジ含めて綺麗で新しい。

そのため僕はメルボルンIN、シドニーoutという選択肢を取った。

シドニーではプライオリティパスが使える店がいくつかあるけど、早くシャワーを浴びたかったのとお腹いっぱいにしても夜行便で苦しくなるので直でラウンジに向かった。

ラウンジは24ゲートの手前。チャイナエアラインは25ゲートとめちゃくちゃ近い。
そもそもシドニーでスカイチームが就航するとなるとアジア系の会社になってくる。

また22時以降の便もチャイナエアラインだけで他の航空会社だと中国東方航空になるが20時頃には出発するのでラウンジはチャイナエアラインの客だけになる。

ラウンジに入る時にラウンジ券と搭乗券を見せる。
中は広々落ち着いている。

奥にスカイチームの各会社のロゴがあって良さげ。

シャワーはトイレの横にあって清掃の方に声を掛ければ空けてくれる。この時は待ち無しで入れてラッキー。ボーディングパスも見せる。

中はタオル、シャンプー&リンスは完備。
アメニティとして歯ブラシ、くし、シャワーキャップがあった。十分だと思う。

汗を軽く流して軽食タイム。どの席もコンセント完備(変換プラグは必要)。Wi-Fiは専用のアカウントがある。
カウンターで充電しながらご飯。

お酒は豊富だと思うけどよく分からない。飲み物は一通り。デトックスジュースがあってオーストラリアぽいなと思った。

食べ物はいいなと思ったのがタコス。初めてラウンジで見た。

他にヌードル。元々ある麺に自分でスープを入れてトッピングする。

他は焼きそばやリゾット、サラダとか。
Wi-Fi繋ぎながら色々してたらあっという間に搭乗時間になった。

CI52便:シドニーから台北桃園へ

21時半にボーディング予定。
最初に小さなお子様、介護が必要な方から案内される。そしてスカイプライオリティ&ビジネス→エコノミー(Zone1/Zone2)と案内。

A359の最前列(エコノミー)は40番台となる。
足元はこのように広く快適そのものだった。

22時には搭乗口が閉められた。早かったね。
というかシドニー夜行便でチャイナエアラインとマレーシアが最後の便となる。
クルーの方から挨拶。コーヒーか烏龍茶の提供を薦められた。ここは烏龍茶で、温かくてホッとしたな。

22時17分には離陸。便が少ないなら渋滞することもない。

離陸して1時間ほどで機内食。
チキンライスかビーフパスタから。オーストラリア発なのでビーフパスタで。
サラダとメイン、パン、チョコという内容。夜だから軽めで良い。

食後はスティックアイスが配られる。

到着1時間半前になると朝食。
お粥かオムレツ、ここはオムレツを選択。

パンとオムレツ、そしてヨーグルト。
ご飯食べて映画を見ていたらあっという間に到着の時間となる。

4時57分に着陸。定刻より40分ぐらい早い。かなりスムーズだったんだろう。
逆にMRTの始発動いてないのでは?と感じる。

台北トランジット観光

次のフライトまで9時間半あるので台北市内に出ることに。
桃園ターミナル2からの始発は5時57分。

だけど入国審査で20分待ち、1階のロッカーで荷物預けていたら時間はあっという間に過ぎていった。
トランジットで訪れた店などは別途紹介したい。
3時間前には空港に戻っていた。

プラザ プレミアラウンジ

ターミナル2にはプライオリティパスで入れるラウンジが2つある。
どちらも「PLAZA PREMIUM LOUNGE」。

チャイナエアラインのラウンジに行ってもいいけど混んでるのとシャワーで待ちそうなので、シャワーを使えるプラサプレミアムラウンジへ。

受付でシャワーを使いたい旨を申し出ればタオルをくれる。シャワールームは一番奥で空いてるところを使用してOK。
アメニティも必要なものはあってスッキリした。

食べ物は普通なんだけどヌードルバーもあるので台湾らしさを感じ取れると思う。

チャイナエアラインのラウンジ

小一時間程してチャイナエアラインのラウンジへ。
シャワーは浴びたし、ご飯もそこまで要らないので単にゲートに近づきたかっただけ。

ここもヌードルバーがあって美味しいから入れる人は試してみて。食事の種類はあるし、点心もあって良い。デザート系は少ないからそこだけ気をつけてもらえれば。

CI108便:桃園から成田へ

D7ゲートから出発。
今までのフライトは全てA359と新しい機材だったがこの路線はA330-300と古い機材。そのため画面モニターが悲惨なことになっている。


3時間だし想定していたこと。USBプラグもないから行きにA359に当たった人からしたら格落ちと思うであろう。
14時25分に扉が閉められる。10分搭乗時間が遅れたんだけど、皆んな早めに搭乗してくれたので良かった。

離陸して1時間ちょっとで機内食。
チキンライスかポークライスを選べる。ポークを選択。台湾の駅弁みたいな感じ。美味しかった。

18時を過ぎると徐々に高度を下げていく。
外は夕暮れ時、18時でもまだ明るいな。夏至に近付いてるからそうなるか。

飛行機は鹿嶋、霞ヶ浦上空を飛行。
旋回しながら成田へ。

18時半に着陸。25分早く着いた。ありがたい。
結局19時のスカイライナーに乗ることができた。

GW最終日ということ、そして第二ターミナルではJALとハワイアンのホノルル線、香港エクスプレスの香港線が重なっており、
第三ターミナルではジェットスターのケアンズ線、バニラの台北線と日本人が特に多そうな路線が同時間帯に到着であった。

そうなるとバスも混雑するし、渋滞予測はなかったけど京葉道路とかも混むかなって感じた。おまけにバスは19時25分までないということなのでスカイライナーに課金。

それでもスカイライナーは満席だったな。目の前で出発した成田エクスプレスはガラガラだったけど。

おかげで20時過ぎには家に到着。下手にケチってバスに乗らなくてよかったと思う。

まとめ

チャイナエアラインでオーストラリアを往復した。

A359は台北とシドニー、メルボルン線に導入されておりとても快適だった。
機内エンターテインメントも豊富で重要視する僕からしたら大満足、どれ見ようか悩むぐらいの多さだった。

値段は安いしサービスも良い。機内食は前より美味しくなっているし、これからも使っていきたいなと思う航空会社だ。

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