【カタール】QR253便:ドーハからバクーへ移動する。そしてアライバルビザを取得する。【アゼルバイジャン】

ドーハからバクーへと移動しました。

2017年8月

夏休みはコーカサス


今年の夏休みはコーカサスを周遊することにした。最初の地はアゼルバイジャンのバクーだ。往復でカタール航空を利用した。

QR253便
DOH 13:10-16:50 GYD

過去記事①:羽田からドーハへの道のり

【カタール】QR813便:羽田からドーハへ、カタール航空に3回目の搭乗。

2017年10月23日

過去記事②:ドーハ観光ツアーのおはなし

【カタール】トランジットでQR主催のドーハ市内観光ツアーに参加する。

2017年10月26日

ドーハからバクーへ


ドーハ出発は「B2」ゲート。トランジットだと20分ぐらいかかるのでは。
ドーハは一度ゲート内のベンチに入って、そこから搭乗という流れになる。

ベンチは1時間前にならないと開かないので、早めに行っても入れない。近くで待機していて、時間を見計らって行くといいだろう。


出発20分ぐらい前になったら搭乗開始。クラスやZoneなど関係なく搭乗が可能。
飛行機は3×3の小さい機材(A320)なので、早めに行って座ってるのが良いかも。


小さい機材だけど、機内モニターとUSBはあるので、そこは流石。


離陸。1時間後に機内食。時間的には昼食だ。
①チキン with マッシュポテト(ハニーマスタードソース)
②ビーフ(ジンジャーソース)&ジャスミンライス
③クリームペンネ(with マッシュルーム)

のどれかから。どれも美味しそうだったけど、①をチョイス。


サラダとパン、チーズ、メイン、マンゴーケーキという内容。
メインはマッシュポテトが美味しくて、ハニーマスタードソースとよく絡んでた。


飛行機はイラン上空を進んでいく。赤茶けた大地が夏の中東という雰囲気。


その後カスピ海へと出る。段々バクーに近付いてきた。


16時半になるとアゼルバイジャンの街並みが。どこの街だろう。


16:38にバクー着陸。初めての土地、この着陸しながら街並みが見えてるとワクワクしてくる。

このカタール航空はバクー経由トビリシ行きなので、全員降りるわけではない。乗客の3割ぐらいだったかな。降りる時にチケットも確認されるので、出しておこう。

アライバルビザを取得する


アゼルバイジャンに入るには全ての国の人がビザを取得しなければならない。
日本人も例外ではないのだが、アライバルビザを簡単に取ることができる。

飛行機を降りて、パスポートコントロールの両端に「VISA」と書かれたカウンターがある。
そこに置いてある用紙に記入(6つほどの質問)し、係員に提出。3分ほどでアライバルビザが出来上がり。

日本人だけ無料、仲の良い言われているトルコ人でも10USDかかる。
EU諸国は35ユーロ、アメリカとか他の国はUSD20。

そうだ、日本人だけ無料なのだ。つい最近アゼルバイジャンと飛行機を飛ばす話し合いが行われたが、それよりも前に日本人は無料になっている。
「日本万歳」というわけではないけど、日本だけ無料というのも嬉しいことだ。多くの人が訪れてほしいと思う。

そのまま入国審査へ、他のフライトと重なったので微妙に並んだ。7分ほど並んで入国。
アゼルバイジャン人列では、子どもたちがはしゃぎまくっていて、皆んな放任していたのが印象的だった。


入国し、手荷物受け取りはスルー。だけど降りて右端(免税店の横)にATMがあったので、アゼルバイジャンの通貨「マナト」を160引き出す。
本当は150で足りるはずなんだけど、選択肢に「160」があったのと、その後バクーの交通カードを買う予定があったので、あえて160にした。50が3枚、10が1枚で出てきた。

バクーの空港から市内へのアクセスは別の機会に書きたい。

まとめ

ドーハからバクーまでカタール航空を使った。3時間程度の短いフライトだった。機内モニターあるし、USB付いてるし、機内食も美味しい。特に不満に感じることはなかった。
コーカサスという場所柄、中東経由はアクセスが良いので使ってみてほしい。

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